口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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補中益気湯

脾胃気虚に用いる漢方薬の代表的な滋養強壮剤で、「医王湯」という別名もあります。構成生薬は黄耆、大棗、人参、当帰、柴胡、陳皮、甘草、升麻、乾姜、蒼求の十剤です。人参と黄耆が入った方剤群を人耆剤といい、気力と体力を補う効果があります。

当帰は補血作用があり、疲労や夜盲(栄養不足で夜に目がみえにくい)に対する効果があります。補中益気湯の特徴は升麻にあり、その上昇作用で胃下垂や脱肛を改善します。升麻は痔疾の代表的な方剤である乙字湯にも含まれています。

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