ひぐち歯科、口腔外科・口腔内科メディカルインフォメーション |

電話:072-646-8445

ブログ

頬粘膜や舌粘膜のできものと痛みが治まりません

メール相談 2025年11月15日

質問1 今年5月両頬内側にポツッと小さなできものができ、その後舌の裏などにも小さなできものが数多くでき、今は舌の側面、先が夕方から痛み出し赤くなってきます。寝る前にステロイド軟こうを塗ると次の日の午前中ぐらいまでは痛みが…
≫続きを読む

顎関節症の治療法

治療法 2025年11月15日

顎関節症の治療を行うにあたっては、歯科的・医科的な既往歴が非常に重要です。ほとんどのケースで、既往歴が問題の究明と診断に役立ち、痛みやロックを軽減させる治療の「情報」となるため、正しく伝えましょう。

口腔粘膜炎

漢方治療 2025年11月11日

放射線治療や化学療法による副作用として、難治性の口腔粘膜炎が生じます。治療は困難ですが、半夏瀉心湯が効果的であると判明し、ガン治療の現場でよく用いられています。 口腔粘膜炎は抗ガン剤や放射線によるフリーラジカル(活性酸素
≫続きを読む

剥離性口唇炎

漢方治療 2025年11月11日

子どもやお年寄りが唇をしきりに舐め回して皮膚が赤くなって剥がれ、やがて唇が黒っぽく変色する場合があります。これを剥離性口唇炎といい、乾燥している唇に潤いを与えようとして無意識に舐めてしまう行為なのです。しかし、舐めるとい…
≫続きを読む

慢性気管支炎治療の教訓

論文・記事 2025年11月11日

1. 寒哮と熱哮を区別できない 2. 一つの治療法でもって喘息を治療する 3. 緩解期に祛邪することを知らない 4. (医師と患者の)協力をおろそかにして養生しない

エボラ出血熱

漢方治療 2025年11月10日

西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱とは、病状が進行すると全身から出血が生じ、死に至る確率が高い病気です。このような性質の病気にはマールブルグ出血熱、ラッサ熱、デング出血熱、黄熱病などがあり、死亡率が高い急性の伝染病を中…
≫続きを読む

小柴胡湯と間質性肺炎

漢方治療 2025年11月10日

小柴胡湯は、体が丈夫な人が風邪をこじらせた際に飲む薬として約1800年前に開発され、よく似た症状が現れる急性肝炎や胆石症、気管支炎、中耳炎に対しても有効です。 ただし体が弱い人や長期間の使用は禁止されています。1990年…
≫続きを読む

本態性振戦

漢方治療 2025年11月10日

円山信二先生(竹原市、円山医院)の針治療の講義です。本態性振戦は内風が生じることで症状が生じます。 本態性振戦の弁証 肝風内動 肝気虚 → 内風 虚風内動 発熱を伴う風邪、感染症 → 内風 血虚内動 血虚 → 肝血虚 →…
≫続きを読む

中医学研究会

漢方治療 2025年11月08日

6月の研究会で検討した山本篤志先生(西条ときわクリニック)の症例です。咳喘息で加療中でしたが、3日前に発熱、悪寒、発汗が生じ、翌日から頭痛も加わりました。3日目に来院したときは少陽病期に特徴的な往来寒熱が見られたため、小…
≫続きを読む

医学中国語14

漢方治療 2025年11月07日

地高辛    ジゴキシン 二尖瓣    僧帽弁 心率     心拍数 下地     ベッドから下りる 冲服     粉薬を飲む 紫黯     暗紫色 心律絶対不斉 心房細動  心悸     動悸 気短     息切れ

ページの一番上へ