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清心連子飲

清心連子飲は滋陰剤の一種で、連肉、麦門冬、茯苓、車前子、黄芩、人参、黄蓍、地骨皮、甘草の9味から成ります。麦門冬、蓮肉、黄芩、地骨皮、車前子などが心熱や肺熱を冷ます働きを持ち、人参、黄耆、麦門冬、甘草、地骨皮には脾胃気虚、易疲労感を治す作用があります。

肺熱は心熱による影響と考えられ、心熱は肝熱からの影響が考えられます。清心連子飲は舌尖が赤く、微白苔があり、口腔の乾燥が見られ、体質的に脾胃気虚がある場合の他、残尿感、頻尿、排尿痛といった尿路の症状に対しても用いられます。麦門冬、地骨皮、人参、甘草の滋潤作用、茯苓、車前子の利尿作用、尿路に対する黄芩の消炎作用がこれらの症状を改善します。

清心連子飲が用いられる病気には慢性膀胱炎、慢性尿道炎、夜間貧尿、前立腺肥大、尿路結石、ネフローゼ、糖尿病などがあります。

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