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直接覆髄と断髄

むし歯は全て削り取る必要があるのか

歯髄腔に達するまでむし歯を削っても、神経を抜かずに保護して穴を塞ぐ治療法を「直接覆髄」といいます。しかし治療後、3分の2の症例で痛みが出たり神経が死んでしまうなどのトラブルが起こり、最終的には神経を抜くことになります。また、同様に成功率の低い方法として「断髄」があります。これは歯の中の神経を全て抜くのではなく、むし歯に近接した「冠部歯髄」という部分のみを取り去る治療法です。つまり、歯髄腔までむし歯を削ってしまうと、上記のように何らかの問題が残ってしまう場合が多いのです。

そのため、むし歯を全て削るのではなく、神経に近い部分はわざと削らずに残す考え方が生まれ、いくつかの方法が試みられてきました。その結果、実際にはむし歯を一部残した治療法の方が治療成績が優れているという結果が得られています。

  • 神経を抜かずに保護して穴を塞ぐ直接覆髄

    神経を抜かずに保護して
    穴を塞ぐ直接覆髄

  • 歯の中の神経を全て抜くのではなく、冠部歯髄のみを取り除く

    歯の中の神経を全て
    抜くのではなく、
    冠部歯髄のみを取り除く

 

休診連絡・お知らせなど

  • 健康情報サイト「からだタイムズ」の記事を監修 2026年3月12日
    院長が 健康情報サイト 「からだタイムズ」の「口臭」の記事の監修をしました。 【医師監修】口腔内のバランス崩壊! 歯周病+乾燥で、息を吐く度に強烈口臭が吹き荒れる! 詳細はこちら>>https://www.greenho…≫続きを読む The post 健康情報サイト「からだタイムズ」の記事を監修 first appeared on 歯を抜かない治療、神経を抜かない治療.
  • GW休診のお知らせ 2026年3月4日
    4月29日(水)~5月6日(水)までの間、休診いたします。5月7日(木)より診療を開始いたします。夜間、休日の歯科診療については下記にお問い合わせください。 https://higuchidc.com/p209emerg…≫続きを読む The post GW休診のお知らせ first appeared on 歯を抜かない治療、神経を抜かない治療.
  • あけましておめでとうございます。 2026年1月7日
    本年もよろしくお願いいたします。 ひぐち歯科クリニックは1月6日から通常診療スタートしております。 The post あけましておめでとうございます。 first appeared on 歯を抜かない治療、神経を抜かない治療.
  • 第70回日本口腔外科学会学術大会において口頭発表行いました 2025年12月25日
    2025年11月14~16日の3日間、第70回日本口腔外科学会学術大会が福岡市で開催されたなか、14日に口頭発表を行いました。 https://higuchidc.com/p3230koukugekagakkai.htm…≫続きを読む The post 第70回日本口腔外科学会学術大会において口頭発表行いました first appeared on 歯を抜かない治療、神経を抜かない治療.
  • ~挑戦~ 2025年12月18日
    院長、まだまだ向上心の塊です↑ The post ~挑戦~ first appeared on 歯を抜かない治療、神経を抜かない治療.

ひぐち歯科クリニックブログ

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    むし歯が歯髄に接近している場合は、難しい判断が強いられます。つまり、むし歯を全て削り取れば必然的に歯…
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