口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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ヨード染色法

口腔がんの肉眼的所見は、カリフラワー状の隆起と中心部分の潰瘍形成です。進行したがんは容易に見分けがつきますが、初期では粘膜が薄っすらと白いだけのものもあるため、ヨード染色法を用いて識別します。

口腔粘膜にヨードグリセリン液を塗布すると、粘膜上皮内のグリコーゲンが侵入してきたヨードと反応して茶褐色に染まりますが、がん化した部分では上皮内のグリコーゲンが消失するため染まりません。この原理を利用し、ヨードで染まるか否かで早期がんを発見する方法がヨード染色法です。口腔がんのみならず、食道がんの診断にも利用されています。

  ヨードグリセリン液    
 

ヨードグリセリン液

   
       
  ヨード染色液塗布前 ヨード染色液塗布後  
 

ヨード染色液塗布前

ヨード染色液塗布後

 

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