口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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血瘀

血液の粘弾性の異常や末梢循環障害を血瘀といいます。血瘀は主に精神的ストレス、運動不足、食生活、寒冷刺激、炎症、などで生じますが、打撲や捻挫、出血などの外傷や手術に伴って生じるケースもあります。また、水滞や気滞に引き続いて血瘀が合併して生じる場合もあります。

血瘀の症状は痛みや凝り、黒ずみで、不眠、イライラ、腰痛、筋肉痛、月経不順、皮膚の色素沈着などが見られます。

血瘀を改善するのが駈瘀血剤で、さらに活血薬、化瘀薬、破血薬の3種類に分類されます。活血薬は動脈系の血管拡張や血流改善につながる川芎、延胡索、大黄、当帰などで、化瘀薬は静脈系の血流改善につながる牡丹皮、蘇木、田七、芍薬、大黄、丹参などです。破血薬は内出血を吸収して鬱血も防ぐ桃仁、紅花、穿山甲、鼈甲、莪朮、虻虫、水蛭、三稜などです。代表的な駈瘀血剤は桃核承気湯、桂枝茯苓丸、加味逍遥散で、いずれも婦人科領域で多用される薬です。

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