口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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膀胱の機能

膀胱には利尿、利水、昇化(気化)、解毒の働きがあります。膀胱の利水作用を高める方剤は越婢加朮湯、小青竜湯ですが、その他に膀胱に関する漢方薬として桂枝湯、麻黄湯、葛根湯があります。これらは六病位でいうと太陽系の薬となり、風邪薬として用いられることが多く、インフルエンザやエボラ出血熱に対しても大変有効です。

膀胱の働きを助ける最良の食材は、百薬の長とも言われるお酒です。水は陰、アルコールは陽の性質を帯びるため、酒は陰と陽の両方を兼ね備えた優れた食材であるといえます。葛根湯を半升の酒に混ぜたり、四逆湯を酒に混ぜたりして飲めば、効果のアップが期待できます。

お正月に飲むお屠蘇も、実は「屠蘇散」という漢方薬を入れるのが正式です。屠蘇散は山椒、白朮、桔梗、防風、桂皮、陳皮、丁子から構成され、冷えを取って脾胃の働きを良くする作用があります。

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