口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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親知らず抜歯後の注意点は?

激しい運動や長時間の入浴、飲酒は控えましょう。出血や痛みの原因となるため、血行を促進したり、傷口を手や舌で触れて刺激を与える行為は避けてください。また処方された薬、特に化膿防止のために出される抗生物質は必ず指示通りに服用し、全てを飲み切るようにしましょう。痛み止めは、痛くなりそうなときにあらかじめ服用しておくのが効果的です。

親知らず抜歯後のトラブルにはどんなことがあるの?

抜歯後に一番多いトラブルは、歯槽痛(ドライソケット)と呼ばれるものです。これは、抜歯の後だんだんと症状が軽快していたにもかかわらず、何日かしてから抜いた箇所がズキズキと痛み出します。通常、抜歯後の穴は血餅という血の塊で満たされ、それが肉となって穴がふさがっていくものですが、その血の塊がごっそりと取れてしまい、骨がむき出しになって痛むのが歯槽痛です。特に下顎の親知らずに起こりやすいといえますが、予測は困難なのです。処置としては傷口に軟膏のガーゼを詰めて蓋をし、抗生物質や消炎鎮痛剤などを投与して傷の回復を待ちますが、軟膏ガーゼによって痛みは大幅に軽減します。

また下顎の親知らずを抜いた場合、歯の根が下顎の神経(下歯槽神経)に近いことから、術後抜いた側の唇の感覚が鈍ることがまれにあります。しかし、通常は時間の経過とともに症状が軽減し、感覚は元に戻ります。

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