口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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親知らずの手術とは?

埋伏している左下智歯

左下親知らずを抜歯する

歯肉を切開

歯の周りの歯肉を切開

歯肉剥離

歯肉を剥離して親知らずを明示

前方歯に陥入

このままでは前方の歯に
引っかかって抜歯できない

歯冠の切断1

歯冠の前方部を切断する

歯冠の切断2
歯冠を切断中
本体の抜歯1
歯冠の一部を先に切断して除去
本体の抜歯2
残りの本体を脱臼して抜歯した
縫合1
大きく開いた抜歯窩を縫合する
縫合2
縫合後
歯冠と歯根1
分離して摘出した歯冠と歯根
歯冠と歯根2
歯根をさらに2つに
分割する場合もある
治癒後
抜歯窩が治癒した後の状態

口腔外科で最も多く行われているのが、親知らずの手術です。正常に近い状態で生えているものや少し斜めになっている程度の歯は、通常の抜歯と同じ方法でOKです。また、斜めに生えていて通常法での抜歯が困難なケースでも、歯茎を切ったり歯を削ることなしに歯の頭と根の間を削って分けるだけで抜ける場合もあります。通常、上顎の親知らずは歯の奥に厚い骨がないため抜きやすく、抜歯後の痛みもほとんどありません。

ところで、親知らずで最もポピュラーな手術が下顎水平埋伏智歯抜歯術です。この歯は下顎の親知らずで完全に横向きで骨に埋まっており、いわば親知らずの王様ともいえる歯です。そしてそのほとんどが完全に萌出していない、またはできない状態のい

わゆる埋伏状態(あるいは半埋伏状態)であるため、歯肉を切ったり骨を削ったり、あるいは歯や歯の根を分割して抜歯を行うのが一般的です。

抜歯治療の流れ

  1. 初診日     診査・診断後、抜歯の予約
  2. 抜歯当日    手術の実施
  3. 抜歯の翌日  患部の消毒
  4. 最終日     抜糸を行い治療終了

下顎水平埋伏智歯の抜歯法

  1. まず歯肉を切開して骨からはがし、埋まっている歯をむき出しにします。
  2. 歯の一番膨らんでいるところ(最大膨隆部)が骨の中に埋まっている場合は、この部分が見える位置まで骨を削ります。
  3. 埋まっている歯の頭の部分(歯冠)と根っこの部分(歯根)を削り、分割します。
  4. 分割した歯冠部分を取り出し(歯冠抜去)、歯根が曲がったり肥大していたり、また骨と付着している場合には、歯根を削って分割します。
  5. 分割した歯根を取り出します(歯根抜去)。
  6. 切開した部分を縫合します。

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