口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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親知らずの2回法抜歯術

下顎の親知らずの根の先近くには下顎の神経(下歯槽神経)が走行しているため、根の先が神経と交錯していると抜歯の際に神経が傷つき、麻痺が生じる場合があります。このような事態を避けるための方法が2回法抜歯術です。

2回法抜歯術では、1回目の抜歯の際に歯を半分に切断します。そして歯の頭の部分(歯冠)のみを除去し、残った根の部分(歯根)はそのままにして粘膜を縫い合わせて封鎖します。別名で「歯冠切除術」ともいいます。

約半年が経過すると、歯が徐々に移動して根の先が下歯槽神経から離れるため、その時点で2回目の抜歯を行います。神経を傷付けることなく、残った歯根を安全に除去することができる優れた方法です。

  難しいケース   2度目の抜歯
 

親知らずの根が歯の神経と
隣接しているため難しいケース

 

根の先が下歯槽神経から
離れてから抜歯を行う

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