口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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胸脇苦満

胸脇とは脇腹を指し、西洋医学では季肋部といいます。胸脇苦満の有無を調べるためには、肋骨下部の腹部を乳頭と臍を結ぶ線上で両手を重ね、軽く圧迫します。その際痛みがあれば、胸脇苦満があるということになります。次いで両手の親指をこの部分に当て、残りの指で側胸部を抑えて按じ(圧迫し)ます。このとき側胸部に痛みがある場合も胸脇苦満です。

胸脇部は肝の経絡であり、肝気の通じが滞る肝鬱気滞により胸脇苦満が生じるとされています。柴胡には肝気の疎通を改善する働きがあるため、柴胡を含む方剤である柴胡剤、すなわち小柴胡湯、大柴胡湯、加味逍遥散などを用いることにより肝鬱気滞を改善することができます。

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