ひぐち歯科、口腔外科・口腔内科メディカルインフォメーション |

電話:072-646-8445

2022年6月 の記事一覧

武漢抗疫一号方

11世紀の中医、蘇東坡が当時流行っていた寒湿病に対して、友人から教えられたという聖散子方を用いました。この方剤は肉豆蔻、豬苓、石菖蒲、茯苓、高良姜、独活、柴胡、吳茱萸、附子、麻黃、厚朴、藁本、芍薬、枳殼、白朮、沢瀉、藿香…
≫続きを読む

≫武漢抗疫一号方の続きを読む

放射線治療

舌癌に対して放射線を組織内照射し、癌を治す放射線治療があります。舌癌のみに放射線を当てるのがよいのですが、顎骨にも当たってしまい副作用が生じることが問題です。 村上准教授は鉛入りの装置を開発し、この問題を解決しました。こ…
≫続きを読む

≫放射線治療の続きを読む

十味剉散

東儀洋先生(赤羽牧洋記念クリニック)の症例は肩関節炎でした。神経障害性疼痛による痛みやしびれに対する方剤に十味剉散があります。当帰、川芎、芍薬、地黄、白朮、桂枝、防風、黄耆、茯苓、附子の十味からなりますが、漢方エキス剤で…
≫続きを読む

≫十味剉散の続きを読む

夫原病

朝日新聞の本日の朝刊で興味深い記事が掲載されていました。”妻の更年期障害の原因のほとんどは夫である” 夫の定年後に更年期症状がが悪化するケースが高く、イライラや不調から妻のストレスを引き起こし頭痛・肩こり・めまいといった…
≫続きを読む

≫夫原病の続きを読む

ページの一番上へ