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 疼痛性障害の特徴

疼痛性障害

疼痛性障害の特徴

では、疼痛性障害とはどのような病気をいうのでしょうか。主な特徴は次のようになります。

  • 深刻な疼痛(ズキズキとうずくような痛み)が身体の1ヵ所以上にある
  • 痛みそのものが仕事や社会生活に支障をきたしている
  • 痛みの原因や程度、再発などにおいて心理的要因が深く関与している
  • 痛みは本人による虚偽の発言や演技ではない
  • 痛みは感情障害や不安障害、その他精神病の一症状として説明できるものではない

一方、2009年1月にニュースで取り上げられた「ミュンヒハウゼン症候群」の場合は、身体上の痛みが全くないにもかかわらず本人が病気の振りをして、あちこちの病院を渡り歩くといった行動を取ります。これはかつて医療従事者に親切にされた経験から、いつも自分に対して注目を集めたい、たとえ仮病で受診してでも同情されたいという願望からのもので、本物の痛みに苦しむ疼痛性障害とは全く別の病気です。

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