口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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全身的な問題による瘙痒

薬疹

薬の副作用やアレルギーなどが原因で粘膜や皮膚にできた発疹を薬疹といい、発疹部分にはしばしばかゆみが生じます。

肝疾患

原発性胆汁性肝硬変、肝癌、薬物性肝障害などの肝疾患で胆管から腸への胆汁排泄が阻害されると、皮膚や粘膜に黄疸が生じます。これにより、胆汁酸やビリルビンが末梢神経(C線維終末端)を刺激すると掻痒感が生じます。

オピオイドの副作用

ガンの痛みに有効なモルヒネは代表的なオピオイドです。よく見られるオピオイドの副作用に瘙痒感があり、中枢神経に多発するとされていますが、そのメカニズムは判明していません。

寄生虫症

トリコモナスや毛細線虫などの寄生虫が口腔粘膜に棲みつくと、かゆみが生じることがあります。

慢性腎不全、人工透析

腎不全により血液中の老廃物を排泄する働きが損なわれるとかゆみが生じます。これは血液中を流れるヒスタミン、サブスタンスP、ロイコトルエンなどのかゆみを引き起こす神経伝達物質の濃度が上昇するためであると考えられています。

その他の病気

多血症、悪性リンパ腫、癌、痛風、妊娠

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