葉状乳頭
舌側面(舌縁)の後方にある、ヒダヒダの少し膨らんだ楕円形の部分を「葉状乳頭」といいます。舌がんとよく似た形態ですが、葉状乳頭は舌の正常な一組織であり、病気ではありません。 たとえば大臼歯で葉状乳頭を噛んで傷つけたり、歯ブ…
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舌側面(舌縁)の後方にある、ヒダヒダの少し膨らんだ楕円形の部分を「葉状乳頭」といいます。舌がんとよく似た形態ですが、葉状乳頭は舌の正常な一組織であり、病気ではありません。 たとえば大臼歯で葉状乳頭を噛んで傷つけたり、歯ブ…
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乳歯や若い永久歯は、象牙質が薄く歯の中心にある歯髄腔(歯の神経、血管が入っている)が大きいという構造的な特徴があります。そのため、虫歯が象牙質に広がると虫歯菌が簡単に歯髄腔に侵入していくことができるため、歯の神経に炎症(…
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下顎第2小臼歯の咬合面の中央に、歯の一部が塔のように突き出ている場合があります。これが「中心結節」で、歯の形態異常の一種です。中心結節は下顎の第Ⅰ小臼歯や上顎の小臼歯、大臼歯にも出現する場合があります。 中心結節は突き出…
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歯を失って年月が経過するとその部分の顎の骨が徐々に溶けてなくなるため、インプラントを植立するための骨の幅や高さが不足するようになります。何でも不自由なくしっかりと噛めるようになるためには、インプラントと骨がしっかりと結合…
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おせんべい、リンゴ、かたい肉など何でも食べられるようになります。また、従来の自分の歯よりむしろ強くなる場合もあります。 しっかりとよく咬めるようになるため、脳細胞が活性化します。つまり、神経を集中させることができ、全力を…
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「審美歯科」という言葉に対して、どんなイメージをお持ちですか? もし単なる美容目的だけを追求した治療だと思われているとしたら、それは誤解です。実際に、病気治療のための薬の副作用で歯が変色してしまい、深刻に悩んだ結果、審美…
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インプラントは骨の中に埋入した後、骨と結合して噛む力に耐えられるようになります。そのため、上顎骨の中にある鼻腔や上顎洞などの空洞部分に突き抜けることなく、上顎骨の中に収まる長さのインプラントを選択する必要があります。 イ…
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1~2歳の子どものケガで救急搬送される原因として、歯ブラシ事故が多く見られます。歯ブラシをくわえたまま転倒し、のどに突き刺さった例もあります。 この年代の子どもは頭部が重く足腰が未発達なため、転倒しやすいものです。歯ブラ…
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歯の形成不全の一症状として、強度の知覚過敏が生じたり、歯に虫歯のような穴があく場合があります。MIHはmolar incisor hypomineralizationの頭文字をとった病名で、molarは臼歯、inciso…
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手足が冷えることを中医学(漢方)では「四肢逆冷」といい、これを略して「四逆」といいます。四逆散は四逆に用いる薬として2000年前に登場した方剤です。構成生薬は柴胡、芍薬、甘草、枳実の四味であり、気逆に対する代表方剤です。…
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