慢性疼痛に対するマインドフルネス・アプローチ
関西医科大学心療内科の山本和美先生がマインドフルネスの解説をされました。人は長く続く痛みを体験すると、破局的思考(拡大視、無力感、反芻)に陥りがちです。マインドフルネスは痛みの持続が破局的思考へとつながることをブロックし…
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関西医科大学心療内科の山本和美先生がマインドフルネスの解説をされました。人は長く続く痛みを体験すると、破局的思考(拡大視、無力感、反芻)に陥りがちです。マインドフルネスは痛みの持続が破局的思考へとつながることをブロックし…
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舌癌に対して放射線を組織内照射し、癌を治す放射線治療があります。舌癌のみに放射線を当てるのがよいのですが、顎骨にも当たってしまい副作用が生じることが問題です。 村上准教授は鉛入りの装置を開発し、この問題を解決しました。こ…
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朝日新聞の本日の朝刊で興味深い記事が掲載されていました。”妻の更年期障害の原因のほとんどは夫である” 夫の定年後に更年期症状がが悪化するケースが高く、イライラや不調から妻のストレスを引き起こし頭痛・肩こり・めまいといった…
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CBTセンターにおける治療実績の中には不登校に関するものもあります。不登校については明確な定義があるのですが、不登校から学校や社会に復帰する点に 関してははっきりとした定義がないとのことです。教室に復帰する場合にもその程…
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新型コロナウイルスのハプロタイプ2 今のところまだアクセプトされていませんが、この論文原稿ではコウモリから発見されたbat-RaTG13から新型コロナウイルスが人を宿主とするように変異していったようです、グループAからグ…
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スピリチュアルに目覚めた妻との関係に悩む夫に対する認知行動療法 1月の「CBTを学ぶ会」(認知行動療法の研究会)では、講師役の西川公平先生が経験した症例を題材としました。治療の決め手となる一言をソクラテス的な質問を通じて…
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呑気 飲食や唾液の嚥下時、少量の空気を一緒に飲み込んでしまうことをいいます。回を重ねると胃に空気が溜まってげっぷが出ます。噛みしめによって唾液嚥下時に飲み込む空気が増える病態が、噛みしめ呑気症候群です。 水泳の息継ぎや楽…
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日本人の新型コロナウイルス感染症患者6873人を3つの年代に分けてリスク因子に重みづけをし、重症化リスクを予想しようとした研究です。それぞれの年代でリスク因子の顔ぶれとその点数が異なりますが、18~39歳では6点以上、4…
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抜歯後の疼痛について教えて頂きたくメールを致しました。2年前に右下7番を抜歯しましたがずっと疼痛があります。6番を10年前に抜歯した為5番と7番でブリッジをしていましたが、7番が数年前から調子悪く腫れや膿、痛みの繰り返し…
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新型コロナウイルス感染症では多くの場合、咽頭痛や微熱などの風邪のような症状が1週間ほど続き、自然に治っていきます。無症状でなんともない人を含めると8割の人にとってはたいしたことがない病気です。しかし高齢者を中心として15…
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