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症状・病態 の記事一覧

穿孔

歯の神経を抜いて治療する根管治療(歯内療法)の際に、誤って歯根に穴を開けてしまうのが穿孔です。穿孔が生じると痛みが治まらないため、抜歯せざるを得ないケースが少なくありませんが、MTAというセメントを用いて穿孔部を封鎖する…
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根分岐部病変

大臼歯の歯根は一般的に2本や3本と複数に分かれています。上顎の大臼歯の歯根は1~3本で第1大臼歯では3根ある場合が多く、下顎の大臼歯の歯根は1~4本で第1大臼歯は同じく3根ある場合が多いのです。複数ある歯根の二また三つま…
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舌がん

多くが歯と接触しやすい舌縁部(舌の横の部分)に発生します。初期にはほとんど表面的な変化は生じませんが、白くなる、あるいは赤くなる場合や痛みだけが出る場合もあります。一方、がんが進行すると粘膜の表面が隆起したり、表面下で腫…
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心療歯科

顎関節症やドライマウス、扁平苔癬などの病気では症状がなかなか改善しない場合があります。症状が持続し、日常生活に悪影響が続くと、精神的にもつらくて参ってしまいます。口の内外の病気がきっかけになって、心も病んでくるのです。こ…
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構音障害

「発音がうまくできない」「聞き取りにくいといわれる」といった困りごとを抱える患者さんが来られることがあります。歯の形態や歯並び、舌小帯に問題がある場合は、自力で対処します。舌やのどの動きに問題がありそうだがよくわからない…
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茯苓

松の木に寄生するサルノコシカケの菌塊を乾燥して生薬にしたもので、多くは松の古い切株の周囲の地下に隠れています。天然の茯苓を見つけるには「茯苓突き」という特殊な用具が要ります。茯苓突きは1m弱の鉄の棒で、松の古木や切り株の…
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女神散

当帰、川芎、白朮、人参、香附子、桂皮、檳榔子、木香、丁字、黄芩、黄連、大黄、甘草からなる方剤です。檳榔子、桂皮、香附子、木香、丁字と理気作用がある生薬が5剤入っているのが特徴です。人参、白朮、甘草で脾を補い、当帰、川芎は…
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