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2022年8月 の記事一覧

薬方

チベット医学で用いる薬を漢語では臓薬といいます。臓薬のほとんどは植物から得たものですが、動物や鉱物由来のものもあり、この辺りは漢方薬と似ています。漢方薬の材料となる生薬は中国国内のみならず諸外国からも取り寄せて利用されて…
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烏薬(うやく)

クスノキ科のテンダイウヤクの根を乾燥させて生薬としたものです。写真は大阪薬科大学薬用植物園で栽培されていたテンダイウヤクです。 烏薬には子宮収縮作用があり、産後出血や腰痛に用います。また、腎虚による尿量減少、浮腫、血尿な…
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鬱金(うこん)

漢方方剤に用いられる鬱金は川玉金という別名がある四川省産のものを指します。カレーの黄色い色のもととなるターメリックはこの鬱金です。日本では姜黄がうこんとして使われています。鬱金と姜黄は別の植物かというとそうではなく、前者…
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半夏の修治

生薬は手に取って臭いを嗅いだり、齧って味わったりすると、その特徴が理解しやすくなります。しかし、半夏はそうはいきません。半夏を齧ると粘膜を強く刺激し、舌がしびれたり、声が出にくくなったりします。ただし、半夏と一緒に生姜を…
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辛夷清肺湯

石膏、麦門冬、黄芩、山梔子、知母、百合、辛夷、枇杷葉、升麻の9味で構成されています。辛夷清肺湯の主役はその名の通り辛夷であり、鼻を開く働きがあります。つまり、鼻詰まりを治す方剤です。石膏と知母は炎症冠部を冷やす働きがあり…
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塗るタイプの麻酔薬『プロネスパスタアロマ』

塗るタイプの歯科用表面麻酔剤『プロネスパスタアロマ』を使用し、麻酔注射の前準備を行います。この麻酔は国産メーカーのもので、ほのかにストロベリーフレーバーの香りがします。ペースト状のため、液だれの心配がなく必要な箇所だけに…
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駆風解毒湯

石膏、荊芥、防風、連翹、羌活、牛蒡子、甘草、桔梗の8味で構成されます。強いのどの痛みがある場合に用います。石膏で食欲不振、胃部不快感、軟便などの消化器症状を起こす場合は銀翹解毒散に切り替えます。 荊芥、防風、連翹、羌活、…
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肺燥救肺湯

桑葉、石膏、人参、甘草、麻子仁、阿膠、麦門冬、杏仁、枇杷葉の9味からなる方剤です。桑葉、枇杷葉、杏仁は肺気不宣による咳嗽や喘鳴を治します。麦門冬、阿膠は脾胃の陰津損傷による口渇、喀血、咳嗽、皮膚の乾燥、少痰を治します。石…
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平胃散

蒼朮、厚朴、陳皮、大棗、生姜、甘草から構成され、脾虚に対して用いられる方剤です。漢方で用いる代表的な胃薬です。脾には運化作用(消化作用)がありますが、働きが低下して湿が溜まる湿困脾胃の状態に陥ると平易散が用いられます。ス…
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