昨年5月にクリニックを現在地に移転した際に歯科用CTを設置しました。移転の大きな理由の一つにCTが置ける場所を確保することがありました。CTの機種は迷うことなくiCAT社のレボルックス（RevoluX.）にしました。
レボルックスで撮影した画像をギドラ（GIDORA）という再構成ソフトでみると、口腔内外のCTにつきものの金属冠による障害陰影が少なく、とってもよく見えるという特徴があります。また、筋肉や脂肪といった組織の違いを定量的に明らかにしてくれます。
科学技術振興機構が選ぶ今年の「大学発ベンチャー特別表彰」にiCAT社が選ばれました。言い遅れましたが、社長の十河先生は大阪大学歯学部の1年後輩です。
http://www.jst.go.jp/aas/award.html
