注意拡散と受容
口腔顔面痛患者に見られる「痛みの変化に過敏」「痛みを受け止められない」という特徴に対する対処法です。1つは注意拡散することです。森田療法やACT、マインドフルネスで取り上げられることが多い考え方ですが、痛みを考えないよう…
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口腔顔面痛患者に見られる「痛みの変化に過敏」「痛みを受け止められない」という特徴に対する対処法です。1つは注意拡散することです。森田療法やACT、マインドフルネスで取り上げられることが多い考え方ですが、痛みを考えないよう…
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富永病院脳神経内科・頭痛センターの菊井祥二先生の講演です。反復性群発頭痛の13%は持続性群発頭痛に移行するとされています。この割合は極東アジアでは10%とやや低くなっています。 反復性群発頭痛が持続性群発頭痛へと移行する…
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厚生労働省主催の一次性頭痛のセミナーです。毎年開催されてこれが3回目です。片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などの一次性頭痛に関する講演は他にも何度も聞いているため、耳にタコの状態です。しかし、その内容は複雑多岐で、脳の各部位…
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小道俊吾先生の講演の続きです。歯冠歯根破折し、歯肉縁下深くまで破折線が及んでいる前歯を見た目よく形態修復しようという試みです。最初に矯正的挺出させて、破折部分を歯肉炎上に移動させなくてはなりません。しかし、挺出させると歯…
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岩崎正一郎先生の講演では歯根破折歯を接着再植する際のさまざまな工夫が紹介されました。接着する前に接着面を根管内も含めてきれいにします。このとき根充剤も取り除いておきます。根管内にファイバーポストを入れた状態で接着面にスー…
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大阪大学歯学部附属病院病院長の林美加子教授の講演です。小児のう蝕や高齢者の根面う蝕に対してはフッ化ジアミン銀(サホライド)の塗布が有効です。虚弱高齢者の根面う蝕の予防にもサホライド塗布は効果があるようです。
高校生向けに大学での研究を紹介するサイト「夢ナビ」に掲載されている林美加子先生の解説記事です。POs-Ca(ポスカ)に含まれるカルシウムが初期虫歯を再結晶化します。また、歯髄の幹細胞を用いて骨や神経を再生する研究について…
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生涯28に向けて佐々木猛先生(医療法人貴和会理事長)が心掛けていることです。 天然歯はできる限り残す 歯槽骨縁の連続性を保つ、そのために矯正治療をする 補綴する際に抜髄はしない、そのために補綴前矯正をする ブリッジにでき…
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大西歯科院長(神戸市)の藤木省三先生の講演です。藤木先生は一人ひとりの患者さんのデータを細かく、漏れなく、継続的に収集されて分析されています。20年以上経過したメインテナンス患者のデータを集計すると、う蝕も歯周病もほとん…
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口腔治療学教室の竹立匡秀講師の講演です。歯周病によって失われた歯槽骨を再生するためには「細胞」「増殖因子」「足場」が必要です。増殖因子にはエムドゲイン、bFGF、PDGFがあり、足場には自家骨、生体由来同種骨、異種骨、人…
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