親知らずって何?
親知らずが生えてきて痛い、とか口腔外科に行って親知らずを抜いたけど大変だった、というような話をよく耳にされると思います。親知らず(智歯)は、前歯から数えて8番目に当たる歯のことで、最も遅く生えてくる永久歯です。一般的には…
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親知らずが生えてきて痛い、とか口腔外科に行って親知らずを抜いたけど大変だった、というような話をよく耳にされると思います。親知らず(智歯)は、前歯から数えて8番目に当たる歯のことで、最も遅く生えてくる永久歯です。一般的には…
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「舌痛症」とは、舌に外傷や炎症、腫瘍など明らかな病気が見当たらないにもかかわらず、舌の痛みが続く病気をいいます。もちろん舌ガンではないのですが、不安を抱えて来院されるケースが増えています。 舌ガンと舌痛症との違い 〈痛み…
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尖った歯と口腔癌 歯が欠けたり詰めものが取れたりして歯が尖った状態になると、接触した口腔粘膜が傷ついて痛みが生じます。「このような傷が繰り返しできると癌になるのでは」と心配し、来院される患者さんもいます。 その種の傷が原…
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「扁平苔癬」とは、口腔粘膜や陰部粘膜、皮膚に生じる炎症性の角化病変をいいます。皮膚の場合は平らに盛り上がった丘疹、びらんなど多様な症状が見られますが、口腔扁平苔癬は線状や網目状の白色で周囲が発赤し、ただれることが特徴です…
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紅板症とは 粘膜が赤くなっている状態を「紅板症」といいます。白板症は粘膜表面の角化が亢進して白くなりますが、紅板症では粘膜上皮に角化ではない異常が見られ、血管が拡張して赤くなります。紅板症は珍しい病気ではありますが、口腔…
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乳幼児期および学童期を通して、全身疾患による免疫力の低下から、子供の口臭が起こりやすくなります。また、精神的なストレスや食習慣、歯磨き習慣によっても口臭が生じる場合があります。 ところで、子供の口臭にも様々なケースがあり…
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口唇ガン 口唇に発生するガンで、腫瘤が隆起する場合が多く、潰瘍ができることもあります。 上顎洞ガン 上顎の骨の中には上顎洞という空洞があり、その部分に発生するガンです。 症状はガンの進展方向によって異なり、上顎の歯の付け…
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手足や内臓といった身体のどこか(末梢)で生じた痛みは脊髄などを通って最終的には脳に伝わり、痛みとして感じます。脳に伝わった痛みに対して、脳が脊髄後角で痛みを伝える働きを鈍くする下降抑制系という働きもあります。痛みが伝わる…
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乳歯は6歳から12歳にかけて順番に抜け、代わりにその下の永久歯が生えてきます。永久歯が顎骨の中で形成されてくると、乳歯の歯根は永久歯に圧迫されて徐々に短くなっていき、ぐらぐらして最終的には自然に抜けてしまいます。 生え代…
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「虫歯のできやすさ」には4つの要素が関係しています。虫歯菌の酸産生能が高いということ。酸の原材料になる砂糖が多い、即ち甘いものをよく食べるということ。また歯の質が弱く、歯が柔らかくて酸に溶かされやすいこと。唾液は歯を強く…
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