医学中国語13
風湿性心臓病 リウマチ性心疾患 心房繊顫 心房細動 心衰 心不全 洋地黄 ジギタリス 調剤 粉薬(散剤)に水や酒を加えてペースト状にして服用する 舒筋 筋肉の強張りを取る 随訪 …
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風湿性心臓病 リウマチ性心疾患 心房繊顫 心房細動 心衰 心不全 洋地黄 ジギタリス 調剤 粉薬(散剤)に水や酒を加えてペースト状にして服用する 舒筋 筋肉の強張りを取る 随訪 …
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8月の研究会で尹国有『中医弁治』の慢性心不全の症例を抄読しました。溶連菌感染によるリウマチ熱からリウマチ性心疾患に罹患し、僧帽弁狭窄症が生じました。心腎不足、肺気失宣、痰飲内阻と弁証し、心、肺、腎の機能を高める煎じ薬を処…
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肝癌の病因病機は「本虚標実」です。本虚とは脾気が不足して正気が損なわれることで、標実とは邪毒が内蘊して気血が瘀滞し、痰湿が蘊結することです。簡単に言えば、胃腸の調子が狂うと発癌物質やウイルスにさらされやすくなり、免疫力が…
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中医学では、アトピー性皮膚炎は食物中の抗原物質が腸管周囲の血管から体内に取り込まれ、皮膚表面に運ばれて感作することにより発症すると捉えられています。腸管周囲の血管から体内に取り込まれる際に重要な役割を果たす物質が小麦粉に…
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口腔やその周囲の炎症 歯周炎、口内炎、扁桃炎、副鼻腔炎 脾胃積熱 脂っこいものや辛い物を食べすぎると胃熱が生じて火熱が上蒸する 悩み、抑うつ、怒りが肝を傷め、気鬱化火から肝火が胃に移る 胃気欝滞が続き、火熱して胃熱が生じ…
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口腔やその周囲の炎症 歯周炎、口内炎、扁桃炎、副鼻腔炎 脾胃積熱 脂っこいものや辛い物を食べすぎると胃熱が生じて火熱が上蒸する 悩み、抑うつ、怒りが肝を傷め、気鬱化火から肝火が胃に移る 胃気欝滞が続き、火熱して胃熱が生じ…
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筋肉や関節の痛みを痺症といい、顎関節症もこれに該当します。顎関節症を中医学的に弁証すると、風邪による行痺、寒邪による痛痺、湿邪による着痺に分かれます。 行痺 痛みの部位が一定せず、定まらないという特徴があります。治療には…
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頬粘膜から下顎歯槽粘膜にかけての両側に白い線状や網状の病変がみられ、その周囲の粘膜には発赤がみられます。痛みから粘膜の変化に気付くケースが一般的です。 原因は自己免疫疾患やアレルギーが疑われ、歯科金属、ホルモン、遺伝的要…
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のどに何かが引っ掛かったような違和感のことをヒステリー球とも梅核気とも咽中炙臠 とも言います。気の流れが悪くなっている状態である気滞に陥り、喉に気が滞るとこの症状が生じます。漢方薬では半夏厚朴湯が代表方剤ですが、円山信二…
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前回に引き続いて痛みや違和感に有効な鍼治療を実地で教えてもらいました。 止痛三穴 3本の針を逆方向に打つ手指鍼 条口透承山 下腿のツボ 太冲透湧泉 趾のツボ 快三穴 頭頂部、鼻翼、手指の針