学会・研究会の記事一覧

大学を卒業して口腔外科に入局しました。昭和の終わりの頃です。外来や病棟で治る見込みのない口腔癌の患者さんの担当となり、何人か末期の患者さんも掛け持ちで抱える中で、どのように対応すればよいのか日々思い悩んでいました。その…
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本田先生は口臭治療を受けた患者さんの虫歯や歯周病の罹患状況を調べて報告されました。その結果、口臭の程度は虫歯とも歯周病とも関連しないという結果となりました。

日本口臭学会の教育講演で東北大学の高橋信博先生のお話を聞きました。口臭ガスが発生するまでには幾つかの道のりがあります。第１段階は乳酸菌や虫歯菌といった糖分解性細菌がムチンを分解する反応です。ムチンはタンパ…
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第４回日本口臭学会学術大会が横浜市の鶴見大学会館で開催されました。鶴見大学は仏教系の大学で文化財修復などのそれらしい講座が揃っているようです。会館の１階アトリウムでは書などの作品が展示されていました。

4月20日に大阪市中央区で松本憲先生の最終講義がとり行われました。顎関節の手術療法から関節鏡、モビライゼーション、現在の運動療法まで、先生の顎関節臨床の歴史を振り返る内容でした。

今年の一般医・精神科医ネットワーク研究会のテーマは薬物療法時の服薬アドヒアランスについてです。とても興味があるのですが、口臭学会の発表当日なので参加できません。残念！ http://gpnet.umin.jp/13071…
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