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漢方治療 の記事一覧

厥陰病

六病位の最後が厥陰病であり、傷寒の最終段階です。最終段階というと死へと移行しそうですが、死証となるのはその前の少陰病の場合が多いということです。東洋医学の陰陽二元論では、陰が極まると陽に転じるとされます。陰の最後である厥…
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胃熱

胃熱の原因には感染症や熱誠疾患による胃腸症状の他、過食やストレスによって起こる自律神経亢進症があります。症状は上腹部の灼熱痛、口臭、口渇、便秘です。 胃熱を取る漢方薬として白虎加人参湯が用いられますが、白虎とは石膏を指し…
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心悸

胸がドキドキして苦しくなることを動悸といいますが、中医学では「心悸」といいます。心神が動揺して不安定になっている状態と捉えられています。 心気には外因によるものと内因によるものがあり、前者を驚悸、後者を怔忡といいます。 …
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心血瘀阻

心の血瘀による阻滞で心を養うことができない状態です。このため胸苦しくなったり、狭心痛が生じたりします。舌所見は暗紫舌で瘀斑、瘀点が見られます。 治則は活血化瘀であり、用いる漢方薬はは血府道瘀湯、冠元顆粒です。

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心陽虚

冷え性の体質(素体陽虚)や久病、暴病で心陽が消耗している状態です。心気不足が長く続いているともいえます。舌は淡白で胖大となり、舌苔は白滑です。脈は沈で遅く、無力となり、あるいは結代が生じます。 治則は補心陽、益心気であり…
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梅核気

のどが詰まったような感じがしてどうしても気になるが調べてみるとのどに何の異常も見当たらないという病気があり、咽喉頭異常感症といいます。これは多分に精神的な要素が関係していてヒステリー球とも言われ、中医学では梅核気と呼びま…
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枸杞子

枸杞子ナス科のクコの果実を乾燥させて生薬としたものです。杏仁豆腐の上にのっている赤い実のことで、ほんのりとした甘酸っぱさがあります。補陰作用があり、肝陰虚や腎陰虚を補い、疲労・倦怠感、めまい、頭痛、糖尿病などを改善します…
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黄耆の補気作用

黄耆の補気作用 嗅覚障害の症例に対して、麻黄附子細辛湯、当帰芍薬散、防己黄耆湯で改善しました。嗅覚障害の原因はさまざまで、寒邪の侵入による経絡疎滞、痰熱、水滞、脾肺気虚、陽虚などがあります。 今回の症例では黄耆の補気作用…
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当帰四逆湯

当帰四逆湯 当帰、桂枝、芍薬、細心、炙甘草、通草、大棗の7味で当帰四逆湯は構成されています。血虚体質の人の肝経に寒邪が侵入し、四肢が冷えた場合に用います。これが厥陰病の血虚肝寒の証で、細脈となります。 四肢の冷えは少陰病…
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