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漢方治療 の記事一覧

医学中国語9

青霉素  ペニシリン 链霉素  ストレプトマイシン 氨茶碱  アミノフィリン 带病   病気を押して…する 延年   寿命が延びる 機体   人体 分歩   段階的に 以往   以前 挫    押さえる、くじく 布   …
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中医学研究会

月に一度ZOOMで開催されている中医学の研究会です。板阪和雅先生(板阪内科小児科医院)の1症例目は不随意運動が問題となっていました。不随意運動の原因として、以下の3つの可能性が考えられました。 筋の過緊張  芍薬、甘草、…
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定喘湯

慢性気管支炎の症例に対してよく用いられる定喘湯の加減法を処方したところ、効果が得られませんでした。定喘湯は白果、麻黄、蘇子、甘草、款冬花、杏仁、桑白皮、黄芩、半夏の9味からなる方剤で、白果とは銀杏のことです。定喘湯は宣肺…
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桂枝加桂湯

山本篤志先生(西条ときわクリニック)の症例は病気不安症による息苦しさ、前胸部の圧迫感と熱感、手足の冷えでした。弁証は心血虚と心虚煩躁でした。方剤は桂枝加竜骨牡蛎湯、桂皮末、甘麦大棗湯が用いられました。 息苦しさは腎不納気…
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陽気と痰湿

板阪和雅先生(板阪内科小児科医院)の第二症例は、頭重、眩暈、のぼせ、動悸の訴えがありました。弁証は気陰両虚、浮陽、痰湿でした。気虚と陰虚により陽が上昇し、のぼせが生じました。これに痰湿が加わって頭重、めまい、動悸が強くな…
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脾虚肝乗

板阪和雅先生(板阪内科小児科医院)の第一症例は、ストレスが溜まると軟便、食欲低下などの症状が出やすいという訴えもありました。もともと脾虚の患者さんなのですが、ストレス(肝気の変化)によって脾胃の機能が低下する「脾虚肝乗」…
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