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漢方治療 の記事一覧

光線過敏症

顔面や腕など日光に当たりやすい皮膚の表面に痒みを伴う発赤が出る病気です。中医学的には陰虚により皮膚に熱がこもった症状であるとされています。陰虚が陽虚の原因である、という一見不可解な現象となります。 陰と陽は対になって全身…
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肝気欝結

気鬱が慢性化し、肝の機能が低下した状態で、頭痛、胸腹部や背部の痛み、胸やけ、顔面紅潮、心臓の痛み、胃痛などの症状が出ます。柴胡剤により、肝の熱を冷まし、ストレスを緩和することで改善できます。柴胡剤の代表方剤は小柴胡湯です…
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血瘀

血の流れが滞った状態で、上半身はのぼせ、下半身は冷えます。駈瘀血剤により、血の流れをよくすることで改善できます。駈瘀血剤の代表方剤は桂枝茯苓丸です。また、便秘が強い場合には桃核承気湯を用います。

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