
7月の中医学講座です。尹国有先生の『中医弁証 常見病典型案例評析』は慢性気管支炎の5症例目です。受診時に呼吸が苦しいなどの症状があったため、まずはその症状の改善を小青竜湯加減で行いました。症状が落ち着いてから、根本的に体…
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7月の中医学講座です。尹国有先生の『中医弁証 常見病典型案例評析』は慢性気管支炎の5症例目です。受診時に呼吸が苦しいなどの症状があったため、まずはその症状の改善を小青竜湯加減で行いました。症状が落ち着いてから、根本的に体…
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複数の鎮痛剤でアレルギーが出たことがあり、扁桃摘出術の術後に鎮痛剤が使えない症例です。術後は痛みが強く、食事もできなくなりました。築港産を白湯に溶かして冷まし、創部に当てるように10秒間含んだのちに服用しました。服用直後…
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「〇〇を食べて、短い言葉で表しましょう」という取り組みが大きな成果を上げたと紹介されていました。「よく味わってね」というだけで、しっかりとよく噛むようになり、残飯が少なくなったということです。
給食のおかわりにありつこうとして、早食いする子供がいます。お代わりの場所に子供が殺到すると密になるため、コロナ禍でおかわりは担任が配ることにした学校の例が紹介されていました。担任の先生は負担増ですが、早食い競争をしなくて…
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コロナの影響で学校では黙って給食を食べるようになりました。級友とお話ししながら給食を楽しむことができなくなってよろしくないのかと思いきや、肯定的な面があるようです。 曹洞宗の食事は「行粥」といって黙って食べますが、子供た…
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オーラルデータサイエンス共同研究部門が開発中のAIを使って歯科用チェアユニットの情報を利用するシステムです。日々の診療の記録を蓄積することで、さまざまな応用法が考えられています。指導医・専門医育成のための自己学習機能、術…
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昨日院長が還暦講演と致しまして、講演を行いました。コロナ化で来場数は制限されておりましたが、WEBでも視聴できました。 診療後に毎晩準備し、数々の症例を紹介しました。 院長は、悩んでいる方々のお力に添えることをモットーに…
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大阪大学歯学部附属病院に設置されている共同研究部門です。共同研究部門とは大阪大学と企業が共同して研究するためのもので、大阪大学は研究者、施設、設備などを出し、企業は資金、研究者、研究資料などを出します。 オーラルデータサ…
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川勝賢作初代教授の息子である松村智弘先生も大阪大学歯学部第2口腔外科のOBであり、岡山大学口腔外科名誉教授です。孫の松村達志先生も第2口腔外科のOBであり、昨年3月に和歌山県立医大歯科口腔外科教授に就任しました。 松村達…
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白浜に旅行した帰りに立ち寄りました。歯科口腔外科外来は小児科の隣にあり、研究室は法医学と整形外科の間にありました。