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立効散の鎮痛効果

学会・研究会 2022年09月22日

複数の鎮痛剤でアレルギーが出たことがあり、扁桃摘出術の術後に鎮痛剤が使えない症例です。術後は痛みが強く、食事もできなくなりました。築港産を白湯に溶かして冷まし、創部に当てるように10秒間含んだのちに服用しました。服用直後に痛みはNRS7/10から5/10に低下し、食事も少し摂れるようになりました。術後5日間服用し、6日目に無事退院できました。

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