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2016年6月 の記事一覧

痰熱犯肺(痰熱阻肺)

風邪により痰が生じ、熱邪が肺に入った病態です。黄色痰が粘って息がきれにくく、口やのどが乾いて胸痛が生じます。舌診では黄苔が見られ、脈は滑で数です。痰熱犯肺に対しては麦門冬湯、麻杏甘石湯、二陳湯合半夏厚朴湯を用います。

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燥邪犯肺

燥邪が肺に入った病態です。喉が乾燥し、痰はないか痰が粘く切れにくい状態です。鼻と唇も乾燥し、胸痛や微寒微熱の状態となります。燥邪犯肺に対しては清肺湯を用います。  

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保険治療と保険外の治療(自費治療)の違いは何でしょうか

まず、セラミッククラウンやゴールドクラウンなど高品質な材料で作られるかぶせ物には、保険は効きません。従って、自費治療となります。 保険診療として認められていない機械を用いると、自費治療となる場合があります。 当院では従来…
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「抜かない」治療の前に立ちはだかる保険診療の壁

「歯を抜かない」「神経を抜かない」治療方法には、言うまでもなく最新の医療器械と医療材料が必要です。それは、いわばこの治療法のために開発、実 用化された特別なツールといえます。歯に悩みを持つ人であれば、誰もがこんな治療を受…
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痰湿阻肺

脾虚が原因で痰湿が肺を塞いだ病態です。咳痰が多く切れやすく、喘息や胸痛、悪心が生じます。舌診では白膩苔がみられ、脈は玄で滑です。風寒の場合は麻黄湯を用い、風熱の場合は荊芥連翹湯を用います。

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