3月11日に大阪市で今年度最後のTAO東洋医学研究会が開かれました。
午前中は鄭 為尭【日中健康医学研究会会長】先生による複合弁証の
弁証論治を習いました。
肝火犯肺証 代表方剤は竜胆瀉肝湯加清肺湯
肝腎陰虚証 代表方剤は六味丸
肝胆湿熱証 代表方剤は竜胆瀉肝湯
脾腎湿熱証 代表方剤は茵蔯五苓散
先生は鹿児島で生まれ育ち、上海医学院を卒業して中国で胸部外科医を
されていました。文化革命が終息した後に、日本に戻ってこられ、
日本では漢方の研究をされてます。
この日も日本と中国は仲良くともに発展していかないといけない、それ
以外の道はないと強調されていました。








