午前中は鄭為堯先生による複合症の弁証論治の3回目でした。
肺腎陰虚証、脾腎陽虚証、肝腎不和証、肝脾不調証について学びました。
午後は邵輝先生による気血津液の3回目の水でした。
水の生成と代謝、診察法、痰飲の種類と治療法について学びました。
邵輝先生は新型インフルエンザの治療法についての専門家でもあります。
タイの洪水によりタイ北部の高地の人、豚、鶏混住地域のウイルスが、
免疫のないタイ南部の平原の住民に蔓延する恐れがあると警告されていました。
やはり、麻黄湯や小青竜湯、桔梗石膏の備えが必要なようです。