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唾液が多くでて飲み込むのが辛いです

2019年11月8日

相談1: (46歳 女性)

12才の娘の唾液について質問させて頂きます。数カ月前から、唾液が多くでて飲み込むのが辛く何故こんなに多く唾液がでるのかと悩んでおります。

学校も度々休んでいます。一度、耳鼻科を受診しましたが何も検査はせず異常なしとの診断でした。娘はまた医療機関を受診したいといっておりますが、どのような医療機関に行ったら良いでしょうか。教えて頂けたら幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。

回答:口腔内科 樋口均也

唾液が多く出て飲み込むのが辛いということですね。唾液は常に出続けるものですが、通常は同時に飲み込み続けるため、口の中に溜まって困ることはありません。問題は呑み込みがうまくいかないことでしょう。このような状態を「唾液嚥下障害」といいます。

唾液の嚥下障害について理解がある口腔外科や耳鼻咽喉科を受診し、のどの緊張を解いて上手く飲み込む訓練をすることが必要です。

原因として、過度の緊張や不安、ストレスが考えられます。心理的な問題については心療内科や精神科、カウンセリングルームを受診することをお勧めします。

漢方(中医学)の考え方では、唾液が多い理由として脾胃虚塞、脾胃不和、胃虚水犯が挙げられ、漢方薬や針治療で改善していきます。

2019年11月14日

相談2: (46歳 女性)

ご回答ありがとうございました。やはり心理的なものが要因と考えられるわけですね。緊張、ストレスなのですね。医療期間に問い合せた所こちら近隣の児童精神科、又は心療内科はどの医療期間も予約まで半年かかります。半年は待てないのまずは地域の療育センター支援センター等に相談してみようと思います。

もし唾液検査をしたいと医療機関に申出た場合にはどのような検査をすることになるのでしょうか。また唾液の量を減らす薬等を処方して頂くことは可能なものなのでしょうか。

回答:口腔内科 樋口均也

唾液がどの程度出るのかを調べることになるでしょう。何も刺激を加えずに自然に出てくる唾液の量とガムやガーゼを噛んで出てくる唾液の量を測ります。粘膜が潤っているのか乾いているのかを調べる機械として、「ムーカス」というものもあります。

唾液の量を減らす薬自体はありませんが、睡眠薬や抗アレルギー薬など、副作用で唾液の量が減る薬は多数あります。また、漢方薬でも同様の効果をもたらすことが可能です。

2019年11月15日

相談3: (46歳 女性)

ご返信ありがとうございます。12歳でも漢方薬は服用できるのでしょうか。また、心理的な症状だった場合に漢方薬を服用して問題ないのでしょうか。度々すみませんがよろしくお願い致します。

回答:口腔内科 樋口均也

漢方薬は小児でも高齢者でも服用可能です。また、心理的な問題に対しても漢方は有効です。

 

 

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