口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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非定型歯痛に対する漢方薬の治療

2017/7/17

相談: (60代 女性)

歯科医を転々としています。非定型歯痛と思いますが専門医がいません。口腔顔面痛の専門医(歯科)で処方されたリリカで効果なし。精神科でサインバルタを服用しましたが、効果は少し感じられた気がしますが、副作用のふらつきや気持ち悪さで続けられませんでした。漢方薬が体質にあって服用しているときもありますが、漢方医に、非定型歯痛の知識は少なそうです。漢方医から問い合わせれば、効果ある漢方薬の情報は伝えてもらえるのでしょうか。

回答:口腔内科 樋口均也

漢方薬は口腔顔面痛などの特定の病気に応じて処方するものではなく、気虚や水滞、肝うつといった証に応じて処方するものです。従って、証の見立てが正確であれば口腔顔面痛に対して効果があるはずです。

サインバルタやリリカは、増量すれば効果が現れるかもしれません。ふらつきなどの副作用が少ない薬を選び直したうえで、増量されてはいかがでしょうか。その他、麻薬系鎮痛剤やアセトアミノフェン(カロナール)を試してみるのも一案です。

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