口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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20代の頃から口内炎ができやすい

2015/11/1

相談: (40代 男性)

20代の頃から口内炎ができやすく、40歳を過ぎた頃からか 月に1,2度、口内炎がでては10日程で治り、1,2週間すると、違う場所に口内炎ができるという日々が続いています。口内炎ができている間は辛く、妻に癌の疑いがあるのではないかと言われ悩んでおります。

口腔外科も診療している歯科医院に診てもらいレーザーで焼いてもらいましたが 一時 痛みが取れただけで また口内炎に悩まされる日々が続いています。なにか治療はありますでしょうか?また癌の疑いがあるかどうか調べて頂くことは可能でしょうか?よろしくお願いします。

回答:口腔内科 樋口均也

10日程度で治る口内炎といえば、円形の小潰癌が生じるアフタ性口内炎が疑われます。同時に多数ヶ所に口内炎ができる場合はヘルペス性口内炎、目の結膜や外陰部の粘膜にも潰瘍ができる場合にはベーチェット病が疑われます。このような症状はありませんか?

一方、口腔粘膜癌は粘膜に腫瘍の塊が生じて血行が悪化し潰瘍が生じ、徐々に拡大していきますが、10日で治る場合は癌の心配はありません。口内炎の発症理由については判明していませんが、可能性としてはビタミンや亜鉛の不足、ドライマウス、くいしばりや歯ぎしり、歯磨き粉に含まれる合成界面活性剤による粘膜の損傷、歯科金属アレルギー、歯ブラシなどによる傷、ホルモン異常、細菌感染、ウイルス感染などが挙げられます。

従って、これらの問題の有無を一つ一つ調べる必要があります。

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