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2~3年前より口腔内上顎にブヨブヨ感発症

2015/1/11

相談: (55歳 男性)

58歳の男ですが、2~3年前より口腔内上顎にブヨブヨ感発症。徐々に酷くなり朝は特にパンパンにはり針金が張り付いている痛みでてきました。仕事中も痛くなると集中できずにいます。もともと鬱からくるアルコール依存症で45歳あたりから心療内科に通院しています。現在はそれは良くなってきています。

今度は口の中の異常感に鬱っぽくなり、痛みが和らいでいるときは、ゴムが張り付いた感じあり。ネットで先生のHPしりアドバイスいただき症状が少し軽減してくれたらと思う。学病院他、個人の漢方医があり漢方内服し症状改善に望みをかけたい。食事は冷たいもの熱いものには痛みを感じっるとのこと。現在フロスチアデン(25)3T/3で内服中

回答:口腔内科 樋口均也

冷たいものや熱いものを食べると痛くなるという症状から、口内炎などにより粘膜が荒れている可能性があります。粘膜が荒れる理由はさまざまで、ドライマウス・口腔カンジダ症・食いしばり・貧血・ビタミン不足・亜鉛不足・歯科金属アレルギー・糖尿病などが挙げられますが、歯磨き粉に含まれる合成界面活性剤の影響で荒れる場合もあります。

他に、抜髄や抜歯など何らかの理由により神経が傷ついた後に痛みが持続する神経障害性疼痛や、歯ぎしりや食いしばりから生じる筋・筋膜性疼痛、ストレスなどの心理的社会的要因から痛みが生じる疼痛性障害やうつの一症状として痛みが生じているケースなど、多種多様にあります。

「ゴムが張りついたような」感覚は口腔セネストパチーを表す症状かもしれません。一度、大学病院の口腔外科や耳鼻咽喉科を受診されることをお勧めします。

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