口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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三叉神経痛と筋・筋膜痛

2014/12/3

相談: (33歳 女性)

突然のメールすみません。先月病院で顎の咀嚼筋の筋肉痛、関節円板が薄くなっているかズレているという診断を受けて、マウスピースつけながらロキソニンで治療してます。最初の頃に比べると痛む時間は短くなってますが、どうしてもビリッとくるような突然の痛みが取れず、1日1時間ほど発作的な痛みが続きます。それ以降良くなりそうな感じでしたがまた痛みが戻るようになったりと、ずっと繰り返してます。

仕事もどうしても休めないので即効性のあるような治療はないでしょうか??本当に毎日辛く、怖さと痛みで食事もとれません。もし何か治療や対策があれば教えて頂きたいですm(__)m

回答:口腔内科 樋口均也

病院で顎関節症と診断されスプリント療法や薬物療法を受けられているようですが、発作的に痛むのは口の開閉時でしょうか。顎関節症では、確かにこのような痛みが生じる場合があります。

現在、症状が軽減しているのであれば、このままもう少し様子をみるのも一案です。大きく口を開けると痛む、硬いものを噛むと痛むなど、痛みやすい状況があればそれを避けましょう。

万一原因が見当たらない場合は、感覚に異常が生じる「口腔異常感症」が疑われますが、抗うつ剤などの薬物療法により症状の改善が期待できます。

痛みに対しては運動療法や温熱療法、はり治療が有効ですが、どうしても取れない場合は抗うつ薬が効く場合もあります。

また、三叉神経痛や舌咽神経痛など顎関節症以外の原因から発作的な痛みが生じる場合もあるため、これらの問題についても検査を受けることをお勧めします。

2014/12/6

相談: (33歳 女性)

お返事ありがとうございますm(_ _)m 今年の5月、近所の脳神経外科で三叉神経痛と診断されました。MRI.CTを撮りましたが特に異常がないとのことで、写らない細い血管が神経に支えているのかもとのことでした。

痛みが出た次の日から急に痛みが消えました。それでも出されたテグレトールを飲み続け、紫外線アレルギーがでてしまいました。その後薬をやめても痛みが全く出なかったので三叉神経痛なのか何なのかわからないままでした。

それから3〜4ヶ月たった10月に同じような激痛がきました。全くテグレトールは効かず、辛さのあまり違う脳神経外科にいきました。そこでもMRIを撮り、先生は三叉神経痛とは何か違う、痛みの出方も違うとのことで奥歯の痛みから口腔外科に紹介状を書いてもらい、通いました。そこでは筋肉の張りが原因と言う診断から鍼治療をして貰い、顔の筋肉の張りはとれ少し楽になりました。

その後、丁度耳の前の関節あたりに激痛が走り奥歯も関連して痛みが出るようになりました。あと、耳の穴付近を触るとピリッと神経痛のような症状もでるようになりました。関節の激痛の後、奥歯に長時間の鈍い痛みが残るようになりました。その後何日かたち今に当たるのですが、鈍い痛みは出てこなくなりましたが耳の前の関節辺りに刺される様なズキッと響くような激痛が短時間出るようになりました。朝昼夜問わず出るときには出て出ない時にはほとんど出ません。治りかけかなと思うとまた痛みがぶり返し、よくわからない状態です。

近所の歯科では顎関節症と言われ、マウスピースを作り付けてましたが、変わりありません。どうしていいのかわからず物も食べれず今に至ります。その間にだされたリリカ、ロキソニン、トラムセットは効果を感じませんでした。痛みの範囲は右耳の前、右奥上下とその下の歯茎辺りから外れることはないです。

回答:口腔内科 樋口均也

10月に生じた痛みは主に筋・筋膜痛だったのでしょう。口腔外科の治療でこの痛みは軽減したのでしょうが、潜んでいた三叉神経痛が再び断続的にあらわれたのではないでしょうか。

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