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舌の麻痺や味覚の異常が持続する

2014/10/25

相談: (37歳 女性)

数ヶ月前より、急に起き始めた症状です。

1.突然症状が出始め、一回起きると2日間くらい症状が続くが、自然に収まる

2.口の中が苦く、味覚が鈍くなる。舌が痺れるような感覚もある

3.頬の内側が腫れている感覚があり、実際に症状が出ているピークには、外見的にも顔の口の横あたりがうっすら腫れて見える

4.口の中の見た目は一見特に異常なく、白くなったり何か出来ものがあるわけではない

5.症状が出ていない時は、忘れるくらい普通

6.傾向としては、生理直前に症状が出る気がする

回答:口腔内科 樋口均也

舌の麻痺や味覚の異常が持続する場合は、顔面神経麻痺や脳血管障害、球障害(延髄の運動核の障害による麻痺)などが考えられますが、短時間で症状が消失することから、これらには該当しないようです。

口腔内の感覚障害から、脳の感覚異常が生じている可能性があります。このような症状は脳内の神経伝達物質の異常によって生じ、ストレスなどの心理的・社会的要因の影響を受けやすく、うつ病や統合失調症の身体症状にも見られます。また、女性ホルモンの影響も考えられることから、月経前症候群の一症状かもしれません。

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