口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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通院できる範囲の心療歯科をご紹介していただけませんでしょうか

2013/3/20

相談: (44歳 女性)

はじめまして。現在74歳の母のことでご相談させていただきます。貴院のHPを拝見させていただき、母は非定型顔面痛に該当するのではないかと考えました。そこで、樋口先生の診察を受けさせてあげたい気持ちは山々ですが、母は、関東在住です。
そこで、通院できる範囲の心療歯科をご紹介していただけませんでしょうか?どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

回答:口腔内科 樋口均也

口腔顔面痛の研究で有名な某教授の診療科がよいのではないかと思います。こちらの病院です。

謝辞: (44歳 女性)

お待ちしておりました。お忙しいところ、お返事ありがとうございました。
質問欄の文字数が限られておりましたので、詳しく書けませんでしたが、2年前より、近くの市のペインクリニックで治療を受けております。しかし「痛みが取れない、死にたい」と本人が訴えるので、そちらのサイトにメールした次第です。

回答:口腔内科 樋口均也

またなにかございましたらいつでもご連絡ください。お大事になさってください。

相談2: (44歳 女性)

お忙しいところ、ご丁寧にありがとうございます。何度もお手数をお掛けして申し訳ないのですが、また、質問をさせてください。
母は、昭和52年(当時37才)に運転中、後ろから追突され、その後、体にさまざまな異変が起こったのですが、当時かかった病院では、鞭打ちとの診断だけでした。
平成元年(当時49才)に、県内の大学病院にて、顎の立ち上がりの骨が、片方だけ3センチほど短く、きっと、10年前の事故で骨折し、解けて無くなってしまったのだと、医師に言われたそうです。このときの医師が、その教授だったかは分かりませんが、当時、腰の骨を移植しようか、他の先生方と話し合いをされた結果、手術は出来ないと言われたそうです。
平成5年、別の大学大学の教授が、そしゃく機能障害で、身体障害者2級の手続きをしてくださり、歯にスプリントをはめ、バランスをとる治療をして下さいました。他にも、2件の大学病院など、たくさんの病院で検査を受けましたが、根本的原因、治療には至りません。
数年後に、また元の大学病院を紹介され受診しましたが、「うちでは何もしてあげられないって、前にも言ったでしょ?」と言われたそうです。
2011年に、現在通院している近くの市の歯科口腔外科で紹介された、大学病院では、「そんなに左右の違いはありませんよ。顎の骨が痛みの原因とは言えないと思います。」と言われました。
今年一月、遠くの市の病院で、顎関節の写真を撮ったところ、「20年前に撮った時より、今度は反対側が何倍も悪くなっているので、早く大きな病院で見てもらいなさい。」と言われたそうです。
現在74歳の母は、今でも顎関節の成形手術をすれば、良くなると信じ、新たな病院を受診しています。もし、手術をすれば良くなる可能性が、少しでもあるとしたら、引き受けてくださる病院が、あると思われますか?正直にお答えください。

回答2:口腔内科 樋口均也

顎関節に痛みが生じている場合は、開口訓練やストレッチなどの機能訓練が手術と同程度の効果を持っているため、痛みに対する手術を受ける必要はあまりないでしょう。大学病院で手術による病状の改善が見込めないと判断されているなら、なおさらです。
顔面の痛みの原因が何であれ、痛みの改善はペインクリニックが専門です。星状神経節ブロックや薬物療法、はり治療、理学療法、局所麻酔薬貼布など、痛みにはさまざまな治療法があります。場合によっては抗うつ薬、抗けいれん薬、麻薬系鎮痛剤、漢方薬などの薬物療法が有効で、担当は心療内科や精神科です。

謝辞: (44歳 女性)

これまでの経過を加味して戴いた上で、分かり易く、的確なアドバイスをありがとうございます。この内容を、母にそのまま話してみたいと思います。
この度は、お忙しい医務の最中、誠に迅速なご対応をしていただいたことに、重ねて感謝申し上げます。

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