舌痛症の治療法
佐藤淳先生(北海道大学口腔診断内科)が110篇の舌痛症の総説を元にして舌痛症の治療法のランク付けをしました。 1位 クロナゼパム局所療法 2位 α-リポ酸 3位 認知行動療法 低出力レーザーや舌プロテクターもトップ10入…
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佐藤淳先生(北海道大学口腔診断内科)が110篇の舌痛症の総説を元にして舌痛症の治療法のランク付けをしました。 1位 クロナゼパム局所療法 2位 α-リポ酸 3位 認知行動療法 低出力レーザーや舌プロテクターもトップ10入…
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Burning Mouth Syndrome(舌痛症)に対してはクロナゼパムの外用や3環系抗うつ薬、SNRI、プレガバリンの内服など薬物療法がおこなわれます。佐藤淳先生(北海道大学口腔診断内科)が59篇の舌痛症の総説から…
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世界遺産の3件目は輪王寺です。登山用のリュックを担ぎ、学会用の旅行鞄を抱えて回っていたのでかなり疲れていました。最後の三代将軍家光の廟所までの登りは大変でした。
舌痛症はストレスなどの心理社会的要因がかなり関与しています。そのため、コロナ禍での行動制限や生活様式の変化は舌痛症の増加につながるように思えます。また、コロナ後遺症やワクチンの副反応として舌痛が生じた例も経験しています。…
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義歯を使用していると、高分子樹脂である義歯床の中に水分や食物成分、細菌が入り込んで臭いを放つようになります。また、細菌や唾液、血液、食物、剥離上皮が入り交じり義歯表面にぬめりが生じます。ピカッシュというナノ銀粒子のコーテ…
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歯髄炎の症状が強く、救急で抜髄しなければならない場合があります。時間的な制約などで抜髄が完遂できない場合に、パラホルム製剤であるペリオドンを調薬することがありました。確かに重宝な薬でした。 しかし、パラホルム製剤の使用に…
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検査をしてみると唾液分泌量は低下していないにもかかわらず、「口が渇く」「ネバネバする」と訴える患者さんがいます。どうやら唾液の量的変化ではなく、質的変化が生じているようです。唾液中のプロテアーゼ活性が高い、システイン濃度…
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「MRONJ ポジションペーパー2023 で何が変わったか?」というシンポジウムです。陰Pランと周囲炎を外科的に対応する場合は、インプラントの表面を機械的にきれいにします。それでもちゃんと治すことは難しいのですが、MRO…
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ドライマウス研究会を運営されている斎藤一郎先生のランチョンセミナーを聞きました。更年期の女性にドライマウスがよく生じますが、エストロゲンが関与しているようです。唾液中にはエストロゲンが含まれていて、唾液腺の表面にはエスト…
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大阪大学 産業科学研究所の小林光名誉教授の講演です。このような素材がくすりになるのが不思議ですが、超高純度ポリシリコン粉末が腸内に入ると大量の水素が持続的な発生します。ケイ素と水が反応すると二酸化ケイ素と水素に変化します…
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