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症状・病態 の記事一覧

根分岐部病変

大臼歯の歯根は一般的に2本や3本と複数に分かれています。上顎の大臼歯の歯根は1~3本で第1大臼歯では3根ある場合が多く、下顎の大臼歯の歯根は1~4本で第1大臼歯は同じく3根ある場合が多いのです。複数ある歯根の二また三つま…
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動脈硬化の改善

岡山市の伏見章先生(伏見医院)の研究結果です。慢性腎臓病患者を2グループに分け、西洋医学的集学的治療を行う群と黄耆を1日に6g投与する分を設けました。3か月ごとに検査をしていくと黄耆のグループが有意に改善する結果が得られ…
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中医学研究会

12月の研究会も中医学研究会ZOOMで開催されました。尹国有先生の『中医弁証 常見病典型案例評析』の失敗症例の続きです。4月下旬のインフルエンザ症例で、発熱や悪寒、頭痛、浮脈などの表証と食欲不振、枢機不利、寒熱往来がみら…
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さまざまなトラブルの原因となる「食いしばりと歯ぎしり」

通常、私たちの上下の歯は食事のとき以外は接触していないものです。たとえ食事中に歯が接触するとしてもそれは瞬間的なことで、その時間を丸1日分合わせてもわずか5分から10分間くらいです。もちろん、普段上下の歯は前歯や臼歯も含…
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紅板症とは

粘膜が赤くなっている状態を「紅板症」といいます。白板症は粘膜表面の角化が亢進して白くなりますが、紅板症では粘膜上皮に角化ではない異常が見られ、血管が拡張して赤くなります。紅板症は珍しい病気ではありますが、口腔内で最もがん…
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