口底がん
症例写真舌の下、つまり口の底に当たる部分にできるがんを口底がんと呼び、下アゴと舌に囲まれた平らな部分に発生します。初期症状は粘膜の表面が白くあるいは赤くなり、進行すると粘膜の隆起や腫瘤、また潰瘍などが生じます。
症例写真舌の下、つまり口の底に当たる部分にできるがんを口底がんと呼び、下アゴと舌に囲まれた平らな部分に発生します。初期症状は粘膜の表面が白くあるいは赤くなり、進行すると粘膜の隆起や腫瘤、また潰瘍などが生じます。
歯肉がやせて歯根が露出するとしみやすくなります。
「最近冷たいものが歯にしみる」、あるいは「鏡をのぞくと、しみる部分の歯茎の境目の歯が削れている」などと感じている方はいませんか? その症状、虫歯でなければ知覚過敏です。 知覚過敏は、正式名称を”象牙質知覚過敏症”といいま…
≫続きを読む
舌にヒリヒリした慢性的な痛みやしびれた感覚が続くことから、やけどや銀歯のこすれが原因と思っていたら何週間経っても良くならず見た目にも異常がない、このような症状を舌痛症といいます。当然、うがい薬や鎮痛薬、カンジダ症の治療薬…
≫続きを読む
痛みを伴う口腔粘膜の白色病変 扁平苔癬は皮膚と粘膜に痒み、痛みを引き起こす炎症性の病気です。口腔粘膜や皮膚、頭皮、男性器粘膜、女性器粘膜に出現し、皮膚には赤紫色の発疹、粘膜には白斑が生じます。組織検査を行うと粘膜に炎症細…
≫続きを読む
親知らず(智歯)は前歯から数えて8番目にあたる歯のことで、10代後半から20代前半にかけて上下左右の一番奥に萌出します。この4本をもって32本の歯が生え揃うことになるのですが、実は親知らずが正しく生えてくるケースは意外と…
≫続きを読む
胸がドキドキして苦しくなることを動悸といいますが、中医学では「心悸」といいます。心神が動揺して不安定になっている状態と捉えられています。 心気には外因によるものと内因によるものがあり、前者を驚悸、後者を怔忡といいます。 …
≫続きを読む
60代 女性 主訴 食事をすると舌縁部がしみて痛い 現病歴 13年前に舌縁部の痛みと不快感が生じ、持続している。痛みが慢性化していて、気にしないようにしているが、揚げ物や味の濃い物を食べると痛…
≫続きを読む
歯が生えてくる前、歯の内部に穴が開くという不思議な現象を「萌出前歯冠内吸収」といいます。エックス線写真でたまたま見つかるといかにも虫歯(カリエス)ができているように見えるため、「オカルト・カリエス」「隠れたカリエス」とい…
≫続きを読む
タバコのニコチンは、歯周組織の血管を収縮させることにより血液の供給量を減少させる他、歯周病の原因となる細菌に対する 抵抗力や治療した箇所の回復力を低下させてしまいます。その結果、気づかないまま歯周病が知らない間に進んでし…
≫続きを読む