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漢方治療 の記事一覧

中枢感作(痛みに関する理論)

いつまでも続く痛み 末梢では痛みの原因となるような刺激がなくても、痛みを感じ続ける状態を中枢感作といいます。痛みのない刺激を「痛い」と感じるアロディニアや、弱い痛みを強く感じるハイパーアルゲジアなどは中枢感作が原因で生じ…
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NSAIDs

鎮痛剤 非ステロイド系消炎鎮痛剤(NSAIDs)は、炎症を抑えることにより痛みを軽減します。NSAIDsが働くのはアラキドン酸がシクロオキシゲナーゼに結合し、発痛物質であるプロスタグランジンEが産生される部分です。シクロ…
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アコニン散錠

アコニン散錠は、漢方薬でよく使用される附子という生薬を錠剤にして飲みやすくした薬です。附子とはトリカブトの根の成分を加工して弱毒化したもので、1回2〜3錠を1日3回内服します。 附子には体を温めて新陳代謝を高め、冷えを改…
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水毒

水毒は水滞、水飲、水湿、湿、内湿、痰飲、痰ともいい、「水分代謝の異常により津液が過剰、あるいは偏在する状態」を指します。厳密にいうと、肺や胃を中心として津液が局所的に停滞した状態を痰飲、津液が体表面近くに集まっているのが…
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湿熱

湿邪と熱邪が結びついた状態をいいます。湿熱はネバネバして停滞するため、身体の活動を妨げて症状を遷延させます。原因は水毒の慢性化やお酒の飲み過ぎ、脂っこいものの食べ過ぎ、肥満、感染症などで、メタボが湿熱につながりやすいとも…
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