食力
これも初めて耳にする言葉です。食力には以下の5つの要素があります。 咀嚼・嚥下機能 残存歯数は食力と密に関係します。 多病・多剤使用 身体 サルコペニア 栄養 社会性・心理・認知・経済 http://kou…
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これも初めて耳にする言葉です。食力には以下の5つの要素があります。 咀嚼・嚥下機能 残存歯数は食力と密に関係します。 多病・多剤使用 身体 サルコペニア 栄養 社会性・心理・認知・経済 http://kou…
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むし歯菌は脳出血を起こす可能性が高いこともわかってきました。むし歯菌の一部の菌株はコラーゲン結合タンパクを持っています。このタンパクは血小板の働きを妨害します。血小板は止血作用を持っていますが、コラーゲン結合タンパクを持…
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東京大学老年学講座の飯島勝矢教授が「虚弱・サルコペニア予防における医科歯科連携の重要性~高齢者の食力を維持・向上させるために~」と題して講演されました。 フレイルとは飯島教授らが作られた和製英語で虚弱を表すfrality…
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厚生労働省歯科保健課長の鳥山佳則先生が我が国における歯科保健の現状や将来展望について講演されました。2011年に歯科口腔保健法が制定され、それを受けて厚生労働省内に歯科口腔保健推進室が昨年設置されました。都道府県には口腔…
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ロンドン王立大学のPitts教授がThe need to achieve a Caries-Free Society in a globalizing world – Why and How と題して講演され…
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虫歯の出す酸で歯の表面からカルシウムやリン酸が失われ、最終的に虫歯となって歯に穴が開きます。これを食いとめるのに有効なものはフッ素です。フッ素は歯にカルシウムやリン酸を取り込ませる反応を助け歯の構造を強化し、虫歯で穴が開…
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アムステルダム歯科アカデミックセンターのten Cate教授が虫歯予防のさまざまな方法について講演されました。先進国では虫歯の数(DMFT)が減少しています。これは名年代に共通して見られるものです。特に20代から30代に…
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3月21日に大阪大学歯科保存科主催の国際シンポジウムが大阪大学中之島センターで開催されました。「グローバル世界の健康のカギとなる口の健康、カリエスフリ社会の実現に向けて」というタイトルのシンポジウムで、歯を丈夫に保って健…
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風邪により痰が生じ、熱邪が肺に入った病態です。黄色痰が粘って息がきれにくく、口やのどが乾いて胸痛が生じます。舌診では黄苔が見られ、脈は滑で数です。痰熱犯肺に対しては麦門冬湯、麻杏甘石湯、二陳湯合半夏厚朴湯を用います。
燥邪が肺に入った病態です。喉が乾燥し、痰はないか痰が粘く切れにくい状態です。鼻と唇も乾燥し、胸痛や微寒微熱の状態となります。燥邪犯肺に対しては清肺湯を用います。