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学会・研究会 の記事一覧

胃寒

胃寒は実証によるものと虚証によるものがあります。前者は寒邪が消化管から侵入したもので、後者は陽気不足により胃が冷えている状態です。西洋医学的には胃痙攣や急性胃炎の状態に相当し、上腹部に冷痛があり、腹診の際に触られるのを嫌…
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胃と漢方理論

五行理論では胃は「土」に属します。土の色は黄で、方位は中央です。胃は身体の中央に位置し、レモン、パイナップル、トウモロコシ、バナナといった黄色い食物は胃の働きを助けます。   陰陽の中心は胃の部分にあり、胃の上…
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脾の昇清作

脾は飲食物から吸収した清らかな容器を上昇させる働きがあり、これを昇清作用といいます。昇清機能が低下する中気下院証ではめまいや立ちくらみが生じます。また、胃下垂や脱肛、子宮脱といった内臓下垂も生じます。   昇清…
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韓国予防歯科学会理事長の金教授から招待状が届きました。11月23日に開催される韓国予防歯科学会学術大会において、「予防歯科における口臭のコントロール」と題して講演する予定です。

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臨床家の立場から歯科心身症を捉える ―複雑な補綴を成功に導く臨床的基準―

臨床家の立場から歯科心身症を捉える ―複雑な補綴を成功に導く臨床的基準― 今回の学会で最も聞き応えがあったのは審美歯科の大家である山崎長郎先生のお話でした。審美歯科も必要最小限の侵襲(ミニマルインターベンション)が重要と…
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臨床家の立場から歯科心身症を捉える ―矯正臨床での心身症様患者の経験―

臨床家の立場から歯科心身症を捉える ―矯正臨床での心身症様患者の経験― 矯正歯科の加治初彦が矯正治療を求めて来院する心身症患者について講演されました。矯正治療は不可逆的で侵襲性の高い治療法ですが、審美的な問題以外の症状に…
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臨床家の立場から歯科心身症を捉える -根管治療の立場から―

臨床家の立場から歯科心身症を捉える -根管治療の立場から― 歯内療法を専門とされる井澤常泰先生の講演では抜髄後の痛みがとれない理由について解説されました。歯内療法に問題がある場合として、 over instrumenta…
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