歯磨き嫌いの子を持つお母さん、お父さんへ
かけがえのない我が子に芽生えた小さな歯。初めての乳歯を見つけたときの喜びは、日々の子育ての労苦に対するご褒美かもしれません。歯の健康の大切さを熟知する大人とは反対に、多くのお子さんにとって歯磨きは不快で、面倒で、遊びの邪…
≫続きを読む
かけがえのない我が子に芽生えた小さな歯。初めての乳歯を見つけたときの喜びは、日々の子育ての労苦に対するご褒美かもしれません。歯の健康の大切さを熟知する大人とは反対に、多くのお子さんにとって歯磨きは不快で、面倒で、遊びの邪…
≫続きを読む
山本卓先生の講演中に出てきた話題です。顔面や顎関節と歯列の位置関係を記録する装置がフェイスボウ(顔弓)というものであり、両耳の穴(外耳孔)にこのフェイスボウのイヤーロッドを差し込んで用います。顔面や歯列の計測はフェイスボ…
≫続きを読む
鋪野紀好先生が診断エラーには3種類あると説明されました。 診断の見逃し 診断の間違い 診断の遅れ 別の分類もあります。 システムエラー 認知エラー システムエラーは人手不足、時間の制約、疲労、陰性感情などによって引き起こ…
≫続きを読む
鋪野紀好先生(千葉大学大学院医学研究院地域教育学)が「臨床推論と診断エラー」について解説されました。診断には直感で行うものと理詰めで行うものがあり、二重仮定理論といいます。直感で行うものはパターン認識といい、理詰めで行う…
≫続きを読む
頭痛の診療ガイドライン2021 今井昇先生(静岡赤十字病院脳神経内科)の頭痛に関する講演です。『頭痛の診療ガイドライン2021』のクリニカル・クエッションⅠ-4は「プライマリケア医および歯科医は頭痛医療にどう取り組むか」…
≫続きを読む
CT当クリニックでは最先端の歯科用CT RevoluXを導入しています。このCT装置は、歯や顎の骨を立体的かつ細部に至るまで診断できる最先端の装置です。根管の走行は複雑で手探りでその様子を把握することは大変な作業です。あ…
≫続きを読む
がんの可能性がある病変を摘出した場合は必ず病理組織検査に出します。ヘマトキシリンで核が青、エオジンで細胞質が赤に染まるHE染色がされて、帰ってきます。私が利用している検査会社では、大学病院から来ている病理医に病理所見を記…
≫続きを読む
肘の部分の静脈から採血するのが一般的です。皮下脂肪が厚くて静脈が浮き出てこない場合は、静脈の走行を想像して採血を試みます。無理な場合は前腕や手背から採血します。図から抜けていますが、前腕正中皮静脈も使います。 動脈血の採…
≫続きを読む
採血に使う器具と採取した血液を入れる各種採血管です。ここには写っていませんが、血液培養する場合は専用のボトルが好気用と嫌気用の2種類あります。血沈を調べる場合は血沈管に入れます。動脈血は専用の注射器で採血します。 腕枕 …
≫続きを読む
その1 検査