口腔外科
口腔外科とは、口の中の全ての病気と外傷を診察する診療科です。 口の中にとどまらず、顎骨や顎関節、咀嚼筋、唾液腺、副鼻腔、顔面、咽頭、頸部の問題に関しても診療範囲とする場合が多々あります。口の中の病気では虫歯と歯周病といっ…
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口腔外科とは、口の中の全ての病気と外傷を診察する診療科です。 口の中にとどまらず、顎骨や顎関節、咀嚼筋、唾液腺、副鼻腔、顔面、咽頭、頸部の問題に関しても診療範囲とする場合が多々あります。口の中の病気では虫歯と歯周病といっ…
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虫歯や歯周病が進行すると歯や歯の神経を抜く治療が必要となりますが、これらの治療により歯の神経(歯髄)が切断されます。歯髄切断による傷口は時間の経過とともに治癒するものの、一定の割合で治らないケースがあります。 切断された…
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転倒やけんか、事故などによって子供の歯が抜けてしまった場合は、歯科医院へ行く前に適切な歯の応急処置を行うことが重要です。まず、抜けた歯は流水下で10秒~20秒程度すすぎます。このとき、たとえ汚れが付いていても決してアルコ…
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口腔カンジダ症とは 食品を何日か放置しておくと、白色や緑色のカビが発生します。カビは家の中のいたる所に棲息し、繁殖に適した条件が整うと盛んに増殖を繰り返して猛威を振るいます。困ったことに、その被害は食品に留まらず私たちが…
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味覚障害にはいくつかの原因が複合したケースの他、詳しく調べても原因が見当たらない特発性(本態性)、即ち原因不明のケースがあります。 口腔粘膜疾患 カンジタ症、口腔乾燥症、舌炎、舌苔、毛舌などの病変と味覚障害が密接に関連し…
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口腔がんを引き起こすリスク・ファクターとして最も重要なものは喫煙で、喫煙者は非喫煙者より口腔がんでの死亡率が約4倍高いといわれています。また、パイプや葉巻の煙による熱が粘膜を刺激することによってがんになりやすいと考えられ…
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食いしばり・歯ぎしりは上下の歯が強く接触した状態をいい、幼児から高齢者まで幅広い年代の男女に見られ、歯の当たり方によってクレンチング、グラインディング、タッピングの3種類に分けることができます。 クレンチング … 歯…
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動脈硬化とは、動脈の壁が厚くなったり硬くなったりすることにより血液の流れが悪くなった状態をいいます。動脈の壁にコレステロールや脂肪が溜まり、粥腫(プラーク)と呼ばれる軟らかい塊ができる粥状動脈硬化が動脈硬化の代表例です。…
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糖尿病は血糖値が高い状態が続く病気で、血糖値を下げられなくなる病気ともいえます。食物から体内に取り込まれて分解された糖分は血液中で血糖となり、必要な臓器や組織に吸収されて身体を動かすエネルギー源となります。ところが糖尿病…
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むし歯菌は常時口の中にいる細菌で、通常は脳の中に棲息していません。ところが、悪条件が重なると悪性のむし歯菌が脳血管内に棲み着き、脳卒中や認知症を引き起こすことがわかってきました。 悪性のむし歯菌について説明しましょう。ミ…
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