歯根破折の治療法
歯根破折した歯は抜歯せざるを得ませんが、何とか抜歯を回避するためには破折した歯を元のように接着して補強する、あるいは破折した部分を除去して残存部分を補強するなどの対応が必要となります。しかしながら、このような対応を行って…
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歯根破折した歯は抜歯せざるを得ませんが、何とか抜歯を回避するためには破折した歯を元のように接着して補強する、あるいは破折した部分を除去して残存部分を補強するなどの対応が必要となります。しかしながら、このような対応を行って…
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歯根破折の防止には、歯の強度を高める、歯にかかる力を弱めるという2つの方法があります。前者はファイバーポストコアの使用と接着法の応用、また後者はオクルーザルスプリントの使用と全部被覆冠の装着連結固定を行う方法です。 ファ…
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噛みしめ呑気症候群の最大の原因はストレスであるため、まずは自分のストレスに気付くこと、そしていつも下アゴをリラックスさせておくことが肝心です。また、マウスガードを歯科で作成し、装着することによって、噛みしめを防止するとい…
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インプラントをして身体に影響はありませんか? インプラントの表面に使われている材料はチタンで、顎の中で積極的に骨と結合しようとする生体活性材料です。生体と馴染みやすく、身体には全く影響はありません。 インプラントはどのく…
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顎関節症はなぜ起こるのか? 例えば生活リズムや食習慣、また全身の健康などに問題があり、これに噛み癖やストレスなどが加わったり、顎の関節や筋肉が弱い、噛み合せや姿勢が悪い、その他抜歯後新しい歯を入れずに放置したなどの複数の…
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自律訓練法とは、自律神経のバランスを回復させる治療法のひとつで、体調を整える効果があります。また、自律神経の機能が正常になると、血流がよくなって皮膚温度が上昇、呼吸が落ち着き、胃腸の働きもアップして健康状態が回復します。…
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緊張を緩めたい筋肉に意識を集中させ、筋肉に力を加えて緊張させてから力を抜いてリラックスし、その違いを実感するという方法です。この方法はアメリカの心理学者ジェイコブソン(1885〜1976)が1929年に体系化したもので、…
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親知らずの周囲に汚れがたまった結果、痛みや腫れを繰り返す状態を智歯周囲炎といいます。上下に関わらず親知らずは一番奥にあるため、磨きにくく汚れがたまりやすいことから虫歯や歯周病になることが多く、手前の歯まで同時に悪くする場…
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自己暗示 眠りにつく前に「歯ぎしりしない、絶対しない」と強く自分に言い聞かせます。 スプリント 歯ぎしりによって引き起こされる弊害を防ぐため、「オクルーザル・スプリント(ナイト・ガード)」というマウスピース状の装置を付け…
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歯牙接触癖の改善 食いしばりをなくすために最も重要なことは、上下の歯を接触させないことです。上下の歯を接触させる癖を「歯牙接触癖」、英語では「Teeth ContactingHabit(TCH)」といい、強度のTCHが食…
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