抜けた歯・折れた歯の応急処置について
小児:抜けた歯の応急処置歯が抜けたとき、折れたときのいずれの場合でも大切なことは歯を乾燥させず、湿った状態のまま保存して歯科へ急ぐことです。そして、歯根膜を決して傷めないことが肝心です。歯を包むように形作られている歯茎と…
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小児:抜けた歯の応急処置歯が抜けたとき、折れたときのいずれの場合でも大切なことは歯を乾燥させず、湿った状態のまま保存して歯科へ急ぐことです。そして、歯根膜を決して傷めないことが肝心です。歯を包むように形作られている歯茎と…
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虫歯菌の代表格であるミュータンスレンサ球菌はプラークを作って歯面に付着し、乳酸などの酸で歯を溶かします。プラークは不溶性グルカンの内部に細菌が集合してでき上がります。ミュータンスレンサ球菌飲食物中のショ糖をブドウ糖と果糖…
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むし歯はプラーク(歯垢)の中に生息する細菌が酸を出し、その酸によって歯が溶けるという現象です。酸を作る細菌の総称がむし歯菌で、ミュータンスレンサ球菌、ラクトバチラス、ビフィドバクテリウム、スカルドビア属、ベイオネラ属、ア…
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歯周病菌は、酸素のある環境ではほとんど活動できない細菌です。歯周病菌は歯と歯肉の境目(歯周ポケット)に巣を作り、進行するにつれてポケットが深くなるため酸素が届きにくく、そのため活動しやすくなるのです。そこで、歯周ポケット…
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タバコのニコチンは、歯周組織の血管を収縮させることにより血液の供給量を減少させる他、歯周病の原因となる細菌に対する抵抗力や治療した箇所の回復力を低下させてしまいます。その結果、気づかないまま歯周病が知らない間に進んでしま…
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「つまようじ法」という磨き方のために作られた専用歯ブラシです。 2列に並んだナイロン毛の植毛部が、逆V字型になった構造です。 <使い方> 毛先を上に向けて歯と歯肉の境目に当て、歯と歯の間を突くように出し入れします。 <特…
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フロスを歯と歯の間に通す使い方を紹介します。 1.フロスを約40cm(指先からひじまで)に切る 2.フロスの片側を左手の中指に2回巻きつける 3.右手の中指にも何回か巻きつける 4.両手の親指と人差し指でつまんでピンと張…
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残念なことに、歯みがきによる通常のブラッシングだけでは、歯垢を完全に取り除くことはできません。どんなに正しく、かつ自分の歯並びに合った歯みがきを行っていても、歯の側面に付いた歯垢や歯と歯の間に詰まった食べかすを100%落…
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歯と歯の間(歯間部)は歯垢(デンタル・プラーク)が残りやすいため、この部分のケアは歯ブラシだけでなく、デンタ ルフロス(糸ようじ)の併用が効果的です。まず歯ブラシを使って歯磨きをし、その後フロスを指に巻きつけて歯間部に挿…
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むし歯菌には数種類あり、現在もタイプが次々と発見されています。中でも一番知られているのが、ミュータンスレンサ球菌(Streptococcus mutansとStreptococcus sobrinus)です。ミュータンス…
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