A pain modulatory feedback circuit
理化学研究所脳科学総合研究センターのJohansen博士の特別講演は痛みの記憶が痛みの強さを左右するというものでした。外国の研究者が話す英語は早口であったり、訛りがあったりして聴き取りにくいのですが、専門用語はスライドに…
≫続きを読む
理化学研究所脳科学総合研究センターのJohansen博士の特別講演は痛みの記憶が痛みの強さを左右するというものでした。外国の研究者が話す英語は早口であったり、訛りがあったりして聴き取りにくいのですが、専門用語はスライドに…
≫続きを読む
東京慈恵医科大学痛み脳科学センターの加藤総夫教授のランチョンセミナーです。アメフラシやヤリイカ、タコ、ショウジョウバエなどの脳で痛みがどのように感じられるかを説明されました。
6月16日、17日に神戸国際会議場で開催された第39回日本疼痛学会に参加しました。大会長は大阪大学医学部疼痛医学講座の柴田政彦先生でした。この学会は体のあちこちの痛みを研究しているのではなく、どのように脳で痛みを感じてい…
≫続きを読む
大阪歯科大学細菌学咬座の王寶禮教授が教育講演で漢方薬について解説されました。口臭症に有効な方剤を三つあげると次のようになるとのことです。 補剤 補中益気湯 和解剤 加味逍遥散 理気剤 半夏厚朴湯 和解剤は二つの要素の不…
≫続きを読む
ほんだ式口臭治療に携わっている仲間である清水敏之先生が放射線性顎骨骨髄炎に伴う口臭にどのように対処するかについて発表しました。
資生堂で匂いに関する商品を研究・開発している城市篤氏が加齢臭の成分であるノネナールについて解説されました。ノネナール対策には変調効果を利用します。ノネナールの臭気に関わる反応基に結合する反応基を持つ香料を用いることでノネ…
≫続きを読む
中部労災病院心療内科芦原睦先生の教育講演です。心身医学療法は多岐にわたりますが、認知行動療法、自律訓練法、交流分析の三つに絞って紹介されました。先生はこれらに関する著書やDVDを多数出されています。 心理テストも多種多様…
≫続きを読む
私の発表は抑うつと不安が口臭症患者にどの程度見られるのか、抑うつと不安との関係はどのようなものか、どのような要因が抑うつと不安に関与しているのかを調べたものです。口臭症患者にみられる抑うつと不安については昨年も発表しまし…
≫続きを読む
岡山大学(岡山市)の創立50周年記念会館で日本口臭学会第8回学術大会が開催されました。前身の「口鼻臭臨床研究会」から数えると13年連続で参加しています。今までは7月に開催されることが多く、スーツ姿で汗だくになっていました…
≫続きを読む
50代 男性 主訴 舌の先が白くなっている。 現病歴 3か月前に舌の先が白くなっていることに気付いた。痛みはどはなかったためそのままにしておいたが、いつまでたっても変化なく、舌ガンではないかと心配になり、来院した。 口腔…
≫続きを読む