
ひぐち歯科クリニックに来られた口腔内科の患者数を集計した図です。不定愁訴として他の医療機関であしらわれた方もそれなりに含まれています。この中で口腔異常感症は不定愁訴の病を言ってもよいと思います。
ひぐち歯科クリニックに来られた口腔内科の患者数を集計した図です。不定愁訴として他の医療機関であしらわれた方もそれなりに含まれています。この中で口腔異常感症は不定愁訴の病を言ってもよいと思います。
舌が傷ついてから、舌痛が続き、痛みが全身に広がるというのが主症状です。冷温刺激に対する過敏、頻繁な夜間覚醒を伴う睡眠障害、疲労感、注意集中の困難、記憶障害もありました。プレガバリン、ノリトリプチリン、ニトラゼパム、ブロチ…
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質問1 11/30に二回法2回目で左下顎親知らずの抜歯後左側の舌に痺れと痛みが残りました。最初は麻酔の切れが悪くまだ痺れてるなと思っていたのですが治らずその後刺すようなピリピリ感があり何もしなくても常に痛く感覚はあるが正…
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4か月目から噛み合わせの家和漢が続いていたため、アミトリプチリンの内服を開始しました。薬を増量していくと症状は軽減していきましたが、4か月目に動悸が生じるようになりました。アミトリプチリンの副作用による不整脈が懸念されま…
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2023年1月より国内のフッ化物配合歯磨剤の使用方法が更新され推奨濃度がUPしました
10年前から症状が続いていました。同じころから食いしばりを自覚し、食いしばりのために首や肩が凝るのだと考えているが、食いしばりが治らないとのことでした。 病態説明、睡眠教育、環境調整、スプリント療法、セレコキシブ、アミト…
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2022年11月15日 相談: (33歳 女性) 口の中がもう2ヶ月くらい氷を入れたままのような冷たい感覚で、唇と舌が少し痛くなってきていて、通院中の歯医者でも膠原病内科でも相談しましたが原因がわからない状態です。 味覚…
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2年前から痛みが続いていました。プレガバリン、アミトリプチリンで症状は軽減しましたが、その後は軽いながらも軽減・増悪を繰り返しました。介護などで頑張りすぎていたことに気づき、痛みは消失しました。
近大生たちと近大へ向かったのは、その直前にあるほんだ歯科を訪問するためです。私が大会長として2024年に開催する予定の日本口臭学会第15回学術大会の実行委員長を本田俊一先生に務めていただきます。会場や講演の演者の選定、準…
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5か月前から症状が続いていたため、アミトリプチリン、当帰芍薬散、柴胡加竜骨牡蛎湯、フルボキサミン、セルトラリン、ベンラファキシンを順番に試しました。最終的にロフラゼプ酸エチルで症状が消失し、無事に終薬できました。